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120年に一度しか咲かないといわれる竹の花が、飯田市東新町の日本料理「はやふね」の敷地内で開花した。クロチク24本が一斉に花を咲かせ、店主の酒井則男さん(73)は「なぜうちの竹が一斉に咲いたのか不思…
関昇一郎副知事が17日、飯田市龍江のキャンプ場「南信州アウトドアリビング」と阿南町の県立阿南病院を視察した。龍江ではキャンプ場を軸とした南信州アウトドアパーク構想の全体像に触れ「引き続き発信すること…
飯田市上郷黒田の上郷図書館で16日、本年度1回目の「えほんの会」が開かれた。読み聞かせ経験者や親子など18人が参加。乳幼児にどんな本を読んだらよいか、本を楽しむこつを学んだ。 同館で毎年開く「子ども…
新型コロナウイルス感染症への対応や課題を次の感染症危機に備える狙いで、南信州広域連合は対応記録をまとめた。記録は住民や地域産業への対応、所管事務での感染症対策、事務事業進行管理表ごとの対応など全5章…
飯田市と畜産物の生産・流通・販売に関係する団体で構成する「南信州畜産物ブランド推進協議会」はこのほど、京都市中央卸売市場で「信州和牛」のトップセールスを行った。佐藤健市長やJAみなみ信州の寺沢寿男組…
飯田市出身の落語家、橘家圓十郎(えんじゅうろう)さん(53)が、東京・池袋演芸場の7月中席(7月11日~20日)の昼席で主任(トリ)を務める。都内の寄席での主任は19年ぶり。 圓十郎さんが前回主任を…
高森町商工会は15日、第64回通常総代会を開いた。総代73人のうち、本人、委任状合わせて50人が出席。本年度一般事業計画などを決定した他、任期満了に伴う役員改選では、堀政則会長(協和精工)を再任した…
地域連携DMO南信州観光公社(飯田市)は13日の南信州広域連合会議で、2024年度広域観光振興事業計画を示した。インバウンド(訪日外国人客)誘致について、観光庁の補助事業を活用した事業展開を計画。レ…
喬木村帰牛原の「喬木フラワーパーク」(旧菊花農園)でアイリスが見頃を迎えている。園内には20種類以上のアイリスが、紫、黄、白と色とりどりに咲き、来園者の目を楽しませている。 阿智村園原のハナモモに感…
飯田署は16日、平谷村役場の近くに新築した平谷村駐在所の落成式を開いた。同署や村、工事関係者ら約30人が出席。新駐在所の完成を祝い、地域の安心安全の拠点となることを願った。 国道153号沿いの旧駐在…
飯田市国民健康保険運営協議会(宮内早希子会長)は15日開き、2024年度の国保税率を現行のまま据え置くよう市に答申した。市側の諮問通りの内容。国保を取り巻く情勢や被保険者の負担を勘案し「諮問通りの按…
21日開会の飯田市議会定例会の一般質問で、期限までに14人が通告した。一般質問は28、29日。 【28日】 ▽午前10時~同40分 小平彰(新政いいだ)①人口減少社会でも住み続けたい飯田市▽10時4…
飯田下伊那地域を所管する県機関などが一体となって地域振興に取り組むため、課題を共有する「拡大版南信州地域振興会議」が14日、県飯田合同庁舎であった。18機関と地元選出の県議4人を合わせた約30人が出…
立憲民主党県連は12日、飯田市内で定期大会を開いた。次期衆院選で長野5区から出馬する福田淳太氏(30)=同市松尾明=があいさつし、「“風”だけで勝てる選挙区ではないが、持てる力の全てを尽くす」と述べ…
飯田市議会の議会運営委員会は14日、21日開会の市議会定例会の日程を決めた。会期は6月21日までの32日間。一般質問は28、29日。 市側は報告案件19件、人事案件7件、条例案件8件、一般案件2件、…
高森町は、5月から11月にかけ、信州大学大学院医学研究科が行う「インターバル速歩と食品の併用効果」の研究に協力する。60歳以上で自立歩行が可能な町民を対象に参加者を募り、9、10の両日に町福祉センタ…
飯田市公民館は、市内全20地区にある公民館の館報を並べ、立ち寄った人が気軽に手に取れるブースを新設した。各地区の活動や特色を発信する館報を生かし、情報の発信・共有の強化を図る。 館報は各公民館が発行…
天龍村は「龍の子留学制度」を利用して村内の小中学校に通う児童・生徒を募集している。今回は本年度2学期からの入学希望者が対象。保護者と村営住宅に住みながら学校に通う「親子留学」と、村内の祖父母の家から…
飯田市が昨年度開いた「いいだ女性起業家養成講座」の修了報告会が9日、飯田市東和町のムトスぷらざであった。受講したメンバーが講座の内容を踏まえて考えた事業概要や展望などを発表した。 女性起業家に学びの…
愛知県東三河地域の経済団体でつくる東三河広域経済連合会(会長・神野吾郎豊橋商工会議所会頭)は、このほど豊川市内で開いた総会の席上「飯田線を活用した塩の道ツーリズム」、東三河と南信州の両地域で実現を目…
飯田下伊那地域の特産ウメ「竜峡小梅」の出荷が13日に始まり、JAみなみ信州は今シーズンの果実出荷のスタートを切った。3月の天候不順の影響で着果量が少ないものの、大玉傾向で生育は順調。JAは前年比2割…
旭松食品(本店・飯田市駄科、木下博隆社長)は15日、2024年3月期の連結決算を発表した。売上高は前期比2・0%増の80億9800万円、営業利益は2億500万円(前期は4900万円の損失)、経常利益…
長野欧州貿易支援機構(佐久市)が11日、フランス・パリに県産の食品や工芸品を展示販売するアンテナショップ「GOEN(ゴエン)」を開店し、旭松食品(本店・飯田市駄科)が高野豆腐の商品を出品している。 …
飯田市鼎名古熊の飲食業シミズ(清水和夫社長)は9日、飯田市北方のアップルロード沿いに飲食兼土産店「匠の庄 飯田」をグランドオープンした。飯田の「匠の心と技」をコンセプトに、店を紹介しながら地場産の商…
飯田市上郷黒田の龍共印刷(大島章社長)は、無線綴(と)じの新しい製本機を増設した。自動化やセット替えの高速化で小ロットと短納期、低コストを実現。1冊ずつ厚さが異なるバリアブル製本もできる。 同社はオ…
飯田市和田小学校の全校児童15人は16日、恒例の茶摘みを同校近くの畑で行った。地域住民や保護者も参加し、みずみずしい新芽を丁寧に摘んでいった。 学校北側にある1ヘクタールほどの畑で毎年栽培し、周辺住…
阿智村教育委員会は15日、阿智中学校の生徒を対象にした公営学習塾「若駒アカデミー」の1、2年生向け講座を開講した。8年目となる本年度は1年生で49人中21人、2年生で75人中31人が受講。村が雇用し…
松川町教育委員会は15日、小学生の放課後の居場所づくりや学習習慣の定着を目指す「てらこや中央小」の開講式を町中央公民館えみりあで行った。中央、北小の小学4~6年生の希望者を対象に3月まで毎週月曜また…
飯田署は本年度の「わが家のセーフティーリーダー」を、飯田市丸山小学校の6年生74人に委嘱した。15日に同校で開いた委嘱式で児童らはセーフティーリーダーとして家族や下級生の手本となることを誓った。 子…
看護師や保健師などの確保対策の修学資金(奨学金)貸し付けについて、南信州広域連合は本年度の応募状況を13日の連合会議で報告した。13人が応募し、内訳は新規が10人、在学生が3人。29日に選考審査会を…
花の栽培を通して命の尊さを伝える「人権の花」運動で、飯田人権擁護委員協議会、長野地方法務局飯田支局、飯田市共生・協働推進課は14、15の両日、飯田市中心市街地の保育園や幼稚園を訪問し、花の苗を贈呈し…
自治体の首長を講師に招いて「地域づくり」をテーマに学ぶ特別授業が14日、飯田短期大学であった。高森町の壬生照玄町長が来校。同町の取り組みを聞いたり、地域課題について考えたりした。 飯田市やその周辺の…
県シニア大学飯伊学部の入学式が14日、飯田市追手町の県飯田合同庁舎であった。第45期となる本年度は40人(男性16人、女性24人)が入学し、2年間の学習をスタートさせた。 入学式で学部長の岩本靖彦県…
「ひさかた和紙を使って下久堅を盛り上げよう」を総合的な学習の時間のテーマに掲げる飯田市下久堅小学校の6年生が13日、ひさかた和紙の歴史と活用について関係者2人から学んだ。 講師を務めた「ひさかた和紙…
飯田市上郷飯沼の上郷なかよし保育園(早川大地園長)は11日、創立10周年の記念式典と祝賀会を開いた。10年の歩みを振り返るとともに、地域に根ざした保育を続けることを誓った。 同園を運営する社会福祉法…
飯伊地区勤労者交流ソフトバレーボール大会が12日、飯田市上郷体育館であった。24チーム約140人がエントリー。バレーボールで汗を流しながら、親睦を深めた。 県労働者福祉協議会と飯田地区労働者福祉協議…
第150回春季北信越高校野球県大会は11日、しんきん諏訪湖スタジアム(諏訪市)など3会場で1回戦8試合を行った。南信4位の飯田風越は長野日大(北信1位)に1—30で五回コールド負け。本年度から全国高…
国際自転車ロードレース「ツアー・オブ・ジャパン2024」(TOJ)の信州飯田ステージ実行委員会(原勉会長)は9日に会見し、23日に飯田市下久堅で開く綿半信州飯田ステージの副賞とオリジナルグッズを披露…
自転車ロードレース大会「ツアー・オブ・ジャパン」(TOJ)信州飯田ステージのプレイベント「クリテリウム」が4月28日に飯田市龍江の天龍峡、29日に大鹿村の大西公園で開かれた。クリテリウムは公園の通路…
泰阜村は8月25日、自然に囲まれた村内一帯を駆ける「第26回ふれあいの里高原ロードレース大会」を開く。平島田の村総合グラウンドを発着点とし、年代、性別、コース別に16部門を設定。7月10日まで参加者…
自転車ロードレース大会「ツアー・オブ・ジャパン」(TOJ)信州飯田ステージのプレイベントとして29日、大鹿村の大西公園周辺に設けるコースを周回する「大西公園クリテリウム」が初開催される。大会を前に2…
飯田市山本の柔道教室「毅心塾高鳥屋道場」で子どもから大人までを指導する同市山本の原和男さん(57)=カットスタジオ髪技=と、同市上郷黒田の中平義仁さん(46)=中部公衆医学研究所=が、3月に県立武道…
3月27日から30日まで東京都で行われた「第46回全国JOCジュニアオリンピックカップ春季水泳競技大会」で、ISC飯田スイミングクラブに所属する選手3人が決勝に進出した。好成績を残したのは高陵中3年…
飯田青年会議所(JC、久保田大樹理事長)の「24~To For~委員会」は2日、4月例会を飯田商工会館で開いた。5月26日に開催予定の飯伊わんぱく相撲大会に向け、会員がどう主体的に取り組むかを考え、…
伊賀良ラグビースクールは28日、飯田市北方の育良保育園で園児向けのラグビー教室を開いた。同園出身の6年生ら11人が園児にラグビーの楽しさを伝えた。 6年生は11人のうち9人が同園の出身。スクール卒業…
飯田市鼎公民館は16日、高齢者学級「華甲大学」の開講式と第1回講座を鼎文化センターホールで開いた。飯田下伊那地域の90人が参加。「生涯青春・生涯現役」を掲げ、1年を通じて健康や文化、歴史などに触れる…
飯伊連合猟友会は6月9日午後1時から、「新規狩猟者確保講座」を飯田市大瀬木の飯田国際射撃場で開く。主な日程はクレー射撃見学、シカ解体見学・体験、山肉料理試食、くくりわな設置体験など。終了は4時半を予…
天龍村役場の庁舎屋上に設置された巣箱に13日、村鳥で県の特別天然記念物に指定されている渡り鳥「ブッポウソウ」が入ったのが確認された。村内には3日に飛来したと見られ、各所で営巣する様子が目撃されている…
飯田市の飯田東ロータリークラブ(近藤克彦会長)と名古屋市の名古屋城北ロータリークラブ(山田恭敬会長)は14日、交流を兼ねた植樹祭を根羽村の旧マレットゴルフ場で行った。青空の下、参加者らは協力して作業…
県自動車整備振興会飯田支部と飯田自動車協会は13日、本年度の総会を飯田市内でそれぞれ開いた。昨年度の事業を振り返るとともに、10月から始まるOBD検査への対応などを共有し、会員結束による業界の発展を…
飯伊消防協会は12日、ラッパ吹奏技術の向上を図る講習会を飯田市追手町小学校講堂で開いた。飯田下伊那14市町村の消防団から約20人が参加し、講師の同協会ラッパ嘱託の男性(47)=元高森町消防団=から指…
表具処湯沢雲揚堂(喬木村)による「書画作品展」が19日まで、飯田市銀座スクランブル交差点角のギャラリー吾亦紅で開かれている。郷土作家を中心とした書や絵画作品約50点を並べている。 湯沢雲揚堂が管理運…
写真愛好者でつくる「写心塾 旋風(かぜ)」の作品展が19日まで、飯田市追手町の市美術博物館市民ギャラリーで開かれている。会員と講師計12人が、それぞれのテーマで捉えた36点を展示している。 201…
南信州新聞社と実行委員会が主催する「第22回下伊那の書展」が24~28の5日間、飯田市小伝馬町の県飯田創造館で開かれる。飯田下伊那地域をはじめ、全国各地の202人が出品を予定している。 書の表現と鑑…
昨年のカンヌ国際映画祭に出品された、フランスを拠点に活動する平井敦士監督の短編映画「ゆ」(日仏合作)で主演を務めた俳優の吉澤宙彦さん(48)が10日、出身地の喬木村役場を訪れ、市瀬直史村長らに主演が…
下條村睦沢のおおぐて湖キャンプ場で18、19の両日、野外音楽イベント「nu position(ニューポジション)2024」が開かれる。湖の中央まで突き出た岬に設けられる特設ステージは湖畔から360度…
第110回記念光風会(光風会主催)が4月17~29日、東京都港区の国立新美術館であった。紙面では飯田下伊那地域関係の出品者4人の作品を紹介する。 同会は中澤弘光や三宅克己ら6人の若い画家と図案家・杉…
飯田市本町の川本喜八郎人形美術館は、企画展「人形衣裳展 川本喜八郎の平家物語」を開いている。NHKで放送されていた人形歴史スペクタクル「平家物語」に登場するキャラクターの人形衣装を並べている。7月1…
飯田市座光寺の「旧座光寺麻績学校校舎」(通称・舞台校舎)の開校150周年を記念して9月に開かれる演劇公演に向け、オーディションを兼ねた演劇体験会が3日、舞台校舎で開かれた。小学生から大人までが参加し…
飯田下伊那地域で活躍する作家による「南無フェス」が3~5日、飯田市立石のギャラリー南無であった。版画や陶芸など多彩な6人の作品を展示。4日には陶芸家・土屋智恵さん(50)=上郷別府=が作成した「不動…
県は14日、65歳以上の高齢者が2024~26年度に支払う第9期の介護保険料(月額)が、県内の60市町村と3広域連合の全県平均で5647円になったと公表した。前期(21~23年度)より24円(0・4…
飯田市大通の栗山会飯田病院は、看護週間(12~18日)と看護の日(12日)に合わせた取り組みを18日まで実施している。今年は「さぁ、看護の未来を、見つけにいこう」をテーマに看護部が企画。ナイチンゲー…
阿智村春日に新築移転した認知症高齢者向けのグループホーム「大地」の開所式が1日、現地で開かれた。村や施工業者、運営関係者らは施設の新たな門出を祝うとともに、村民が安心して暮らせるよう村の介護・福祉に…
能登半島地震の被災地支援のため職員を派遣した飯田市鼎中平の健和会病院は4月30日、支援活動報告会を開いた。被災地に派遣された職員が支援活動や被災状況、必要と感じた防災対策などを約40人の職員の前で発…
飯田市鼎下山の社会福祉法人やまりき松寿会が同市鼎下茶屋に新設した「第2やまきりの郷 下茶屋の庵」の竣工式が20日、同施設で開かれた。地域密着型特別養護老人ホームをはじめ、ショートステイやデイサービス…
県は17日、第15週(8~14日)の感染症情報を発表した。新型コロナウイルス感染症は前週から微増して定点当たり5・25人、インフルエンザは3週連続で減少し、定点当たり3・82人だった。飯田保健所管内…
県は3日、第13週(3月25日~31日)の感染症情報を発表した。インフルエンザは前週から減少し、定点当たり13・16人、新型コロナウイルス感染症は2週続けて減少し、定点当たり5・23人だった。飯田保…
飯田保健福祉事務所長・飯田保健所長を31日付で退任する。7年間の在任期間中で最も大きな出来事といえば、新型コロナウイルス感染症への対応が挙げられる。直面したことがない、世界を震撼させたパンデミック。…
松尾連合壮年会は27日、能登半島地震で被災した石川県珠洲市に向け、義援金10万円を飯田市に寄託した。石田孝宏会長(50)が市役所を訪れ、岡本佳宏危機管理部長に手渡した。 飯田市松尾の12地区にある壮…
社会福祉法人信濃こぶし会(高本隆光理事長)が運営する喬木村の生活介護事業所「ユアサポートぽっぽ」に28日、公益財団法人日本財団(東京)から、一般的な車いす4台が乗車できる福祉車両が寄贈された。事業所…
リニア中央新幹線建設工事を巡り、JR東海は13日夜に阿智村で住民説明会を開き、早ければ6月にも同村内の国道153号と256号を利用してトンネル掘削土の運搬を始めたいと伝えた。木曽郡南木曽町の工区で発…
飯田商工会議所は8日、本年度の第1回リニア・三遠南信特別委員会(委員長・原勉会頭)を飯田商工会館(飯田市常盤町)で開いた。市リニア推進部の小倉博明部長を招き、リニア中央新幹線の進捗や開業時期の遅れに…
リニア中央新幹線のトンネル掘削土を受け入れる下條村睦沢の残土置き場計画地について、JR東海は27日までに、準備工事に着手したと明らかにした。現在は電柱移設のため必要な立木の伐採を進めており、造成に向…
リニア中央新幹線計画を巡る阿部守一知事とJR東海丹羽俊介社長のトップ会談が22日、県庁で開かれた。同社が品川―名古屋間の2027年の開業断念を表明してからは初の会談。丹羽社長は県内の工事に遅れが出て…
飯田市上郷飯沼・座光寺に新設するリニア中央新幹線長野県駅の工事について、JR東海は19日、行政協議や用地取得の遅れに加え、埋蔵文化財調査に時間を要しており「着手が予定より遅れている箇所がある」との認…
JR東海が飯田市の上郷飯沼・座光寺に新設する長野県駅工区のうち、先行着手する土曽川橋りょうの基礎工事に活用する方針の「要対策土」を巡り、市は15日、住民団体が反対するよう求めた要望書に回答した。市は…
喬木村の市瀬直史村長は、11日に開いた村議会全員協議会で、JR東海がリニア中央新幹線の開業が2034年以降になる可能性を示したことを受け、村内の建設工事の進ちょくについて年内に新たな見通しを示すよう…
リニア中央新幹線建設を巡り、JR東海は4日、工事が未契約の飯田市の「座光寺高架橋」などについて、2031年内の完成を目指す方針を示した。東京・品川―名古屋間の工事で、当初開業を予定していた27年を超…
静岡県の川勝平太知事の辞職表明について、リニア中央新幹線長野県駅ができる飯田市の佐藤健市長は4日の定例会見で言及し「リニア開業に向けた最大の不安定要素がクリアされる可能性が出てきたと受け止めている」…
リニア中央新幹線建設で、JR東海は3日、中央アルプストンネル工事の残土置き場となる阿智村清内路地区の「クララ沢」に関する環境保全計画を公表した。早ければ7月に準備工事に着手するとし、盛り土工事は20…
15日午前8時5分ごろ、下條村睦沢の村道交差点で、近くに住む農業の男性(91)が運転する軽トラックと飯田市北方の男性会社員(32)の乗用車が出合い頭に衝突した。91歳の男性は飯田市内の病院に搬送され…
全国でSNS(ネット交流サービス)を使った詐欺被害が増加している中、飯田下伊那地域でも被害が相次いでいる。1月から4月までに5件の被害が確認され、被害額は4000万円を超える。電話やメールを使用する…
県交通安全運動推進南信州地方部は、4月21日現在の飯田下伊那地域の交通事故発生状況を発表した。人身事故は前年同期比17件(18・3%)減の76件、けが人は27人減の78人と事故件数は減少傾向にあるが…
天龍村神原の国道418号で15日、のり面の土砂が道路に崩落した。同日午前11時からおきよめの湯第3駐車場―足瀬バス停間の約3・9キロが通行止めとなっている。県飯田建設事務所は「被災状況の調査中で復旧…
県交通安全運動推進南信州地方部は、24日現在の飯田下伊那地域の交通事故発生状況を発表した。人身事故は前年同期比25件(32・9%)減の51件、けが人は36人減の50人と事故件数は大幅に減っているが、…
飯田市は26日、同市大瀬木の国道153号で1月に発生した交通死亡事故の現地診断と再発防止検討会を開いた。市や飯田署、飯伊交通安全協会、伊賀良まちづくり協議会、道路管理者の飯田国道事務所などから22人…
飯田市は26日、同市鼎名古熊の市道交差点で2月に発生した交通死亡事故の現地診断と再発防止検討会を開いた。市や飯田署、飯伊交通安全協会、地元まちづくり委員会などから19人が参加し、事故現場を確認すると…
売木村交通安全対策協議会は22日、同村の国道418号で2月に発生した交通死亡事故の現地診断と再発防止検討会を開いた。同協議会や村、阿南署、道路管理者の県飯田建設事務所などから12人が参加し、事故現場…
5日午前11時ごろ、阿智村智里の園原インター線で土砂崩落があり、同路線の国道256号交点―園原清内路線交点が通行止めとなっている。県飯田建設事務所によると復旧のめどは立っていない。 現場は飲食店「東…
24日午後5時15分ごろ、阿智村浪合の国道153号で、神奈川県厚木市の男子大学生(21)が運転するオートバイと根羽村の男性アルバイト従業員(73)の軽トラックが正面衝突した。男子大学生は飯田市内の病…
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