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飯田市座光寺の「旧座光寺麻績学校校舎」(通称・舞台校舎)の開校150周年を記念して9月に開かれる演劇公演に向け、オーディションを兼ねた演劇体験会が3日、舞台校舎で開かれた。小学生から大人までが参加し…
飯田下伊那特産の干し柿「市田柿」の輸出強化に取り組むJAみなみ信州は、昨年度の輸出実績をまとめた。販売額が2億4803万円、出荷量が99・4トンで、いずれも前年度を19%上回り、過去最高となった。目…
県の準絶滅危惧種で飯田市の天然記念物に指定されているギフチョウの産卵数が、桐林のギフチョウ公園でV字回復していることが飯田昆虫友の会(井原道夫会長)の調べで分かった。このほど行った調査では2013年…
飯田OIDE長姫高校電子機械工学科3年生37人によるマイコンカーグランプリ(MC―GP)が8日、同校であった。機械技術、電気電子技術、制御(情報)技術をバランスよく学ぶ、系統的な学習成果を発表する機…
松川町議会臨時会は7日に開き、町は国のデジタル田園都市国家構想交付金を活用する「アウトドアひろばまつたけ小屋梅松苑」の改修事業費1億500万円を盛った本年度一般会計補正予算案と、「信州まつかわ温泉清…
自然体験や外遊びの「作る」「遊ぶ」「関わる」活動を通じ、子どもたちの創造力やたくましさ、協調性、自立心などを養う、松川町の「あそびの楽校まつかわ」は5、6月のプログラムを公表し、8日から参加申し込み…
飯田信用金庫のしんきん南信州地域研究所がまとめた飯田下伊那地区産業経済動向調査によると、製造業の3月業況判断指数(DI)は7・5で、前月から7・5ポイント上昇した。一方、翌月予測は2・5で、前月から…
国土交通省天竜川ダム統合管理事務所は、伊那市の美和ダム完成65周年と松川町・中川村境の小渋ダム完成55周年を記念し、御朱印を模した「ダム印」を無料配布している。2施設の節目の年に多くの人に訪れてもら…
飯田下伊那地域で活躍する作家による「南無フェス」が3~5日、飯田市立石のギャラリー南無であった。版画や陶芸など多彩な6人の作品を展示。4日には陶芸家・土屋智恵さん(50)=上郷別府=が作成した「不動…
売木村はこのほど、関係人口(つながり人口)の創出により持続可能な村づくりを進める事業の説明会を交流拠点施設「うるぎHalo!岡田屋」で開いた。地域おこし協力隊として村に移住し、4月から地域プロジェク…
民間組織「人口戦略会議」はこのほど、将来的に「消滅の可能性がある」と見なした744市町村の一覧を公表した。2020~50年の30年間で、子どもを産む中心世代の20~30代女性が半数以下になるとの推計…
飯田市地球温暖化対策実行計画の改定作業年度に当たり、市は改訂に向けた骨子案を環境審議会に示した。長期目標の「2050年までに二酸化炭素排出実質ゼロを実現する」は継続。05年としていた中期目標の基準年…
天龍村は、本年度8月採用の地域おこし協力隊員を若干名募集している。人口減少と少子高齢化の進行による課題を解決するため、新たな発想・力で村の活性化を図る人材を求めている。 採用後の活動内容は▽農林業を…
衆院の任期満了(来年10月30日)が1年半後に迫り、解散総選挙の時期に注目が集まっている。6月23日の今国会会期末に合わせた解散も取り沙汰されるが、岸田文雄首相は4月30日の報道各社の取材に「全く考…
県は1日から、全ての県機関で「適正冷房(室温28度)の徹底」と「適正冷房にあわせた軽装勤務」の取り組み「サマーエコスタイルキャンペーン」を開始した。飯田市追手町の県飯田合同庁舎でも、すべての部署の職…
阿智村と南信州広域タクシー「アップルキャブ」(飯田市上殿岡、鈴木佳史社長)は「次世代自動車(電気自動車)導入促進のためのインフラ施設提供に関する協定」を締結した。同社の充電設備の無償貸し出しなどを通…
豊丘村は本年度から2032年度までを計画期間とする村農業・農山村振興計画を策定した。リニア中央新幹線や三遠南信道など高速交通網の整備で農業や農山村を取り巻く環境の変化が見込まれることから、農業分野の…
阿南町が3月26日に交通死亡事故ゼロ500日を達成した。県は「県交通安全運動推進本部顕彰」を同町に贈り、2日に伝達式が県飯田合同庁舎で開かれた。 勝野一成町長が南信州地域振興局の岩下秀樹局長から表彰…
県は、企業活動などを通じてSDGs(持続可能な開発目標)の達成に意欲的に取り組む県内企業などを登録・PRする「県SDGs推進企業登録制度」の第20期(4月30日付)で、91社を登録した。 このうち、…
飯田信用金庫は各種手数料を改定し、引き上げる。改定日は代金取立手数料、手形小切手帳発行手数料、窓口両替手数料、両替機手数料、窓口硬貨入金手数料が7月1日、振込手数料は10月1日。 代金取立手数料は他…
飯田信用金庫は当座預金を保有している顧客や同預金を新規開設する顧客に対し、今後手形帳や小切手帳の発行を終了すると発表した。全国銀行協会の方針を踏まえた、手形や小切手の全面的な電子化に向けた取り組み。…
JR東海はこのほど、2023年度3月期の連結決算を発表した。売上高は前年同期比22・1%増の1兆7104億円。収益の柱である東海道新幹線の利用が好調に推移し、鉄道の運輸収入は18年度の96・1%とコ…
JAみなみ信州農産物直売所りんごの里は、12日の母の日に向けて特設コーナーを設置した。店舗入り口近くにカーネーションの鉢植えを並べ、生産者が出荷するギフト用を販売している。 母の日に地元の花を添えて…
放置竹林の整備を観光資源化するためのコラボ企画が5日、豊丘村の道の駅「南信州とよおかマルシェ」であった。地域課題の解決に向け、同施設と飯田市内のNPO法人「いなだに竹Links」が初企画。愛知県から…
県南信州地域振興局は1日、名古屋市中区栄にオープンした中日ビルの開業記念イベントに参加した。15道県が地元の観光や物産などを紹介する「てしごと市」で、地域の魅力を来場者にPRした。 ビル5階のフロア…
飯田市上久堅の天然水を使ったクラフトビールを製造販売する事業が具体化し、8月上旬の完成に向けて準備が進められている。商品名は「上久堅ICHIBAN BEER」。8月15日に開く恒例行事「ひさかたの火…
飯伊地区包括医療協議会と飯田下伊那歯科医師会は、歯と口の健康づくりポスター・標語コンクールの作品を9月6日まで募集する。 対象は飯田下伊那地域の小中学生。内容は歯と口の健康、むし歯・歯周病予防に関す…
松川町教育委員会は、町内の北小学校、中央小学校へ本年度入学した1年生に、ペンシルグリップとノートを贈る。7日、溝上正弘教育長が北小学校を訪れ、「グリップとノートを使って、たくさん勉強してほしい。遊び…
旭ケ丘中学校(大澤忠史校長)が地域とともにある学校づくりを進める狙いで、地元企業や活動団体らと連携し、授業では学べない地域の良さを知ってもらう機会を提供する地域連携事業「地域はもう一つの教室」で、伊…
飯田市松尾明のIT専門学校「飯田コアカレッジ」は、23日に開かれる自転車ロードレース大会「ツアー・オブ・ジャパン」(TOJ)綿半信州飯田ステージで、全学生90人がボランティアスタッフとして参加する。…
エンジョイスクエア実行委員会は4月30日夜、飯田市内で第1回の主管団体部会を開いた。飯田下伊那地域で活動するスポーツ、文化芸術、ニュースポーツなどの団体から約30人が参加。本年度の実施要項を確認し、…
飯田OIDE長姫高校商業科3年生の「地域人教育」で4月26日、飯田市の佐藤健市長が特別講義した。商業科3年生76人が本年度、地域への理解を深め、市内で各地区やテーマ別に活動を展開する。 地域人教育は…
飯田市龍江小学校の5、6年生有志が27日、第38回飯田やまびこマーチに合わせて龍江小と龍江地区の魅力を主会場の中央公園でPRした。 龍江小は児童数の減少が進んでおり、2030年度の全校児童は49人と…
飯田市追手町小学校にある「化石標本室」が開室20年を迎え、展示の一部をリニューアルした。本年度は計20日間の公開日を予定。同市千代出身の古生物学者・長谷川善和さんが集めた化石や標本を展示している。 …
飯田署は本年度の「わが家のセーフティーリーダー」を、飯田市千代小学校の5、6年生12人に委嘱した。25日に同校で開いた委嘱式で、児童たちはセーフティーリーダーとして家族や下級生の手本となることを誓っ…
自転車ロードレース大会「ツアー・オブ・ジャパン」(TOJ)信州飯田ステージのプレイベント「クリテリウム」が4月28日に飯田市龍江の天龍峡、29日に大鹿村の大西公園で開かれた。クリテリウムは公園の通路…
泰阜村は8月25日、自然に囲まれた村内一帯を駆ける「第26回ふれあいの里高原ロードレース大会」を開く。平島田の村総合グラウンドを発着点とし、年代、性別、コース別に16部門を設定。7月10日まで参加者…
自転車ロードレース大会「ツアー・オブ・ジャパン」(TOJ)信州飯田ステージのプレイベントとして29日、大鹿村の大西公園周辺に設けるコースを周回する「大西公園クリテリウム」が初開催される。大会を前に2…
飯田市山本の柔道教室「毅心塾高鳥屋道場」で子どもから大人までを指導する同市山本の原和男さん(57)=カットスタジオ髪技=と、同市上郷黒田の中平義仁さん(46)=中部公衆医学研究所=が、3月に県立武道…
3月27日から30日まで東京都で行われた「第46回全国JOCジュニアオリンピックカップ春季水泳競技大会」で、ISC飯田スイミングクラブに所属する選手3人が決勝に進出した。好成績を残したのは高陵中3年…
飯田青年会議所(JC、久保田大樹理事長)の「24~To For~委員会」は2日、4月例会を飯田商工会館で開いた。5月26日に開催予定の飯伊わんぱく相撲大会に向け、会員がどう主体的に取り組むかを考え、…
伊賀良ラグビースクールは28日、飯田市北方の育良保育園で園児向けのラグビー教室を開いた。同園出身の6年生ら11人が園児にラグビーの楽しさを伝えた。 6年生は11人のうち9人が同園の出身。スクール卒業…
飯田市松尾地区を拠点に活動する「松尾相撲クラブ」は27日、鼎中平の介護老人保健施設千年の緑を訪問した。小中学生8人が普段の稽古や取り組みの様子を披露。入居者や職員にパワーを届けた。 相撲を通して元気…
飯田市鼎体育館で24日、ニュースポーツ「ワンバウンドふらばーるバレー」の大会が開かれた。飯田下伊那地域や安曇野市の8団体12チームが参加。コートで白熱した戦いを繰り広げながら、同じ競技に取り組む仲間…
喬木村喬木中学校の3年生で南信州ジュニアラグビースクールに所属する小澤結さん(15)が21日、村役場を訪れ、市瀬直史村長らに昨年12月23~25日に東京都で開かれた「第29回ジュニアラグビーフットボ…
飯伊建築業協会(会員26社)と飯田建設業クラブ(同40社)による車いすの寄贈式が8日、飯田市役所で開かれ、計4台を市と南信州広域連合へ贈った。 飯伊建築業協会の吉川昌利会長と飯田建設業クラブの北沢資…
災害時に重機でがれきや土砂の撤去に当たれる人材の確保にと、飯田市千栄で5、6日、整地などの資格を取得できる小型重機講習会が開かれた。蘇生教育の普及や地域医療を支える一般社団法人「ALiS(アリス)」…
豊橋市の写真家、田中ヒロフミさん(84)がこのほど、写真集『三遠南信―風物語Ⅱ』を出版した。東三河、遠州、南信州地域で半世紀にわたって風景写真を撮り続けてきた田中さんにとって、今作は集大成。「飯田下…
飯田市南信濃橋北区の下新町自治会は2日、「道の駅遠山郷」(飯田市南信濃)の再整備費用に活用してもらおうと、市へ寄付金35万3000円を送った。盛宣隆会長(71)らが市役所を訪れ、佐藤健市長に目録を手…
名水百選に数えられる「猿庫の泉」(飯田市上飯田)で5日、猿庫の泉保存会による野だて茶会が始まった。晴天の下、多くの人が訪れ、自然の中で名水でたてた抹茶を味わった。 猿庫の泉はペーハー6・8の軟水で、…
東京農業大学のサークル「農村調査部」の学生9人が2~4日、天龍村に滞在し、村に伝わる唐辛子「十久保南蛮」を使った商品開発に向けた活動をスタートさせた。9月に飯田市で行われる伝統野菜のイベントに出店し…
こどもの日の5日、飯田市鼎西鼎で恒例の「鯉のぼり祭り」が開かれた。寄付で集まったこいのぼりを飾り、屋台や催しを楽しんだ。 区と、分館や壮年団、小学校PTAなどでつくる実行委員会が主催する。獅子舞が盛…
「オーケストラと友に音楽祭2024」は6日、4日間の全日程を終えて幕を閉じた。最終プログラムは、飯田文化会館で開いた名古屋フィルハーモニー交響楽団による「名曲コンサート」。会場いっぱいの1300人が…
名古屋フィルハーモニー交響楽団の演奏を間近で楽しむ「コミュニティーコンサート」が5日夜、飯田市丸山小学校体育館であった。地区内外から約350人が訪れ、弦楽四重奏の音色を楽しんだ。 より身近な場所へ一…
飯田下伊那地域の書道指導者などでつくる南信書道会(齋藤龍川会長)は12日まで、第75回会員展を飯田市追手町の市美術博物館市民ギャラリーで開いている。会員による力作39点を展示している。 同会は195…
小学生を対象にした楽器体験「楽器とあそぼう」が5日、飯田文化会館であった。親子連れ129人が参加し、オーケストラで登場する楽器に触れて体験した。 「オーケストラと友に音楽祭」のうち、子どもたちが音楽…
「オーケストラと友に音楽祭」の一企画「クリニックコンサート」が4日、飯田市高羽町の飯田文化会館であった。小学生から一般の231人が受講。プロから指導を受けた学びの成果を発表した。 コースは中学生吹奏…
大鹿村で江戸時代中期から伝承される地芝居「大鹿歌舞伎」(国重要無形民俗文化財)の春の定期公演が3日、大河原の大磧神社舞台で開かれた。役者、太夫、下座、黒子、裏方と、全てを村民が手掛ける舞台に、境内を…
プロオーケストラとのコラボレーションによって音楽を楽しみ、学び、市民が創る「オーケストラと友に音楽祭2024」が3日、開幕した。期間は6日までの4日間。今年も名古屋フィルハーモニー交響楽団をパートナ…
「オーケストラと友に音楽祭2024」の新企画「オーケストラで働く人たち」は3日、飯田市高羽町の飯田人形劇場であった。約100人が来場。昨年まで名古屋フィルハーモニー交響楽団で演奏事業部長を務めた山元…
阿智村春日に新築移転した認知症高齢者向けのグループホーム「大地」の開所式が1日、現地で開かれた。村や施工業者、運営関係者らは施設の新たな門出を祝うとともに、村民が安心して暮らせるよう村の介護・福祉に…
能登半島地震の被災地支援のため職員を派遣した飯田市鼎中平の健和会病院は4月30日、支援活動報告会を開いた。被災地に派遣された職員が支援活動や被災状況、必要と感じた防災対策などを約40人の職員の前で発…
飯田市鼎下山の社会福祉法人やまりき松寿会が同市鼎下茶屋に新設した「第2やまきりの郷 下茶屋の庵」の竣工式が20日、同施設で開かれた。地域密着型特別養護老人ホームをはじめ、ショートステイやデイサービス…
県は17日、第15週(8~14日)の感染症情報を発表した。新型コロナウイルス感染症は前週から微増して定点当たり5・25人、インフルエンザは3週連続で減少し、定点当たり3・82人だった。飯田保健所管内…
県は3日、第13週(3月25日~31日)の感染症情報を発表した。インフルエンザは前週から減少し、定点当たり13・16人、新型コロナウイルス感染症は2週続けて減少し、定点当たり5・23人だった。飯田保…
飯田保健福祉事務所長・飯田保健所長を31日付で退任する。7年間の在任期間中で最も大きな出来事といえば、新型コロナウイルス感染症への対応が挙げられる。直面したことがない、世界を震撼させたパンデミック。…
松尾連合壮年会は27日、能登半島地震で被災した石川県珠洲市に向け、義援金10万円を飯田市に寄託した。石田孝宏会長(50)が市役所を訪れ、岡本佳宏危機管理部長に手渡した。 飯田市松尾の12地区にある壮…
社会福祉法人信濃こぶし会(高本隆光理事長)が運営する喬木村の生活介護事業所「ユアサポートぽっぽ」に28日、公益財団法人日本財団(東京)から、一般的な車いす4台が乗車できる福祉車両が寄贈された。事業所…
県は27日、第12週(18~24日)の感染症情報を発表した。インフルエンザは3週続けて増加し、定点当たり19・58人だった(前週19・10人)。新型コロナウイルス感染症は前週の7・47人から減少し5…
県は21日、第11週(11~17日)の感染症情報を発表した。インフルエンザは定点当たり19・1人で、前週の15・68人より増加した。増加は2週連続。新型コロナウイルス感染症はこれまで5週続けて減少し…
リニア中央新幹線のトンネル掘削土を受け入れる下條村睦沢の残土置き場計画地について、JR東海は27日までに、準備工事に着手したと明らかにした。現在は電柱移設のため必要な立木の伐採を進めており、造成に向…
リニア中央新幹線計画を巡る阿部守一知事とJR東海丹羽俊介社長のトップ会談が22日、県庁で開かれた。同社が品川―名古屋間の2027年の開業断念を表明してからは初の会談。丹羽社長は県内の工事に遅れが出て…
飯田市上郷飯沼・座光寺に新設するリニア中央新幹線長野県駅の工事について、JR東海は19日、行政協議や用地取得の遅れに加え、埋蔵文化財調査に時間を要しており「着手が予定より遅れている箇所がある」との認…
JR東海が飯田市の上郷飯沼・座光寺に新設する長野県駅工区のうち、先行着手する土曽川橋りょうの基礎工事に活用する方針の「要対策土」を巡り、市は15日、住民団体が反対するよう求めた要望書に回答した。市は…
喬木村の市瀬直史村長は、11日に開いた村議会全員協議会で、JR東海がリニア中央新幹線の開業が2034年以降になる可能性を示したことを受け、村内の建設工事の進ちょくについて年内に新たな見通しを示すよう…
リニア中央新幹線建設を巡り、JR東海は4日、工事が未契約の飯田市の「座光寺高架橋」などについて、2031年内の完成を目指す方針を示した。東京・品川―名古屋間の工事で、当初開業を予定していた27年を超…
静岡県の川勝平太知事の辞職表明について、リニア中央新幹線長野県駅ができる飯田市の佐藤健市長は4日の定例会見で言及し「リニア開業に向けた最大の不安定要素がクリアされる可能性が出てきたと受け止めている」…
リニア中央新幹線建設で、JR東海は3日、中央アルプストンネル工事の残土置き場となる阿智村清内路地区の「クララ沢」に関する環境保全計画を公表した。早ければ7月に準備工事に着手するとし、盛り土工事は20…
リニア中央新幹線の東京・品川―名古屋間について、静岡工区の水資源や環境対策をテーマに29日に国土交通省で開かれた有識者会議で、JR東海は開業が2034年以降になる可能性を示唆した。不確実性を伴うトン…
リニアの27年開業を実現できないとしたJR東海の方針を、飯田下伊那地域の首長らは冷静に受け止めつつ、「計画を見直さなければ」「住民の負担が長引かないように」「県内の工区は予定通りに進めてほしい」など…
全国でSNS(ネット交流サービス)を使った詐欺被害が増加している中、飯田下伊那地域でも被害が相次いでいる。1月から4月までに5件の被害が確認され、被害額は4000万円を超える。電話やメールを使用する…
県交通安全運動推進南信州地方部は、4月21日現在の飯田下伊那地域の交通事故発生状況を発表した。人身事故は前年同期比17件(18・3%)減の76件、けが人は27人減の78人と事故件数は減少傾向にあるが…
天龍村神原の国道418号で15日、のり面の土砂が道路に崩落した。同日午前11時からおきよめの湯第3駐車場―足瀬バス停間の約3・9キロが通行止めとなっている。県飯田建設事務所は「被災状況の調査中で復旧…
県交通安全運動推進南信州地方部は、24日現在の飯田下伊那地域の交通事故発生状況を発表した。人身事故は前年同期比25件(32・9%)減の51件、けが人は36人減の50人と事故件数は大幅に減っているが、…
飯田市は26日、同市大瀬木の国道153号で1月に発生した交通死亡事故の現地診断と再発防止検討会を開いた。市や飯田署、飯伊交通安全協会、伊賀良まちづくり協議会、道路管理者の飯田国道事務所などから22人…
飯田市は26日、同市鼎名古熊の市道交差点で2月に発生した交通死亡事故の現地診断と再発防止検討会を開いた。市や飯田署、飯伊交通安全協会、地元まちづくり委員会などから19人が参加し、事故現場を確認すると…
売木村交通安全対策協議会は22日、同村の国道418号で2月に発生した交通死亡事故の現地診断と再発防止検討会を開いた。同協議会や村、阿南署、道路管理者の県飯田建設事務所などから12人が参加し、事故現場…
5日午前11時ごろ、阿智村智里の園原インター線で土砂崩落があり、同路線の国道256号交点―園原清内路線交点が通行止めとなっている。県飯田建設事務所によると復旧のめどは立っていない。 現場は飲食店「東…
24日午後5時15分ごろ、阿智村浪合の国道153号で、神奈川県厚木市の男子大学生(21)が運転するオートバイと根羽村の男性アルバイト従業員(73)の軽トラックが正面衝突した。男子大学生は飯田市内の病…
24日午後8時半ごろ、飯田市鼎名古熊の市道で、横断歩道を渡っていた同市鼎名古熊の男性会社員(65)がワンボックスカーにはねられた。男性は約3時間後に搬送先の市内の病院で死亡した。飯田署はワンボックス…
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