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松川町生田地区を中心に栽培されている食用の八重桜「関山」の出荷が最盛期を迎えている。ピンク色が濃く、花弁が落ちにくい品種で、食用に塩漬け加工されて和菓子や桜茶などに使われている。飯田下伊那地域では約…
地域防災力の向上や団員確保に積極的に取り組む消防団などを対象とした総務相の「消防団地域貢献表彰」で、飯田市消防団と市が2023年度表彰を受けた。坂巻剛弘団長と滝沢功副団長が18日、市役所に佐藤健市長…
8月1~4日に開く「いいだ人形劇フェスタ2024」について実行委員会は24日、開催概要を発表した。テーマは「やろうよ みんなで」。飯田下伊那地域の約140会場で国内外のプロ・アマチュア劇団が上演する…
連合長野飯田地域協議会(和田孝宏議長)は23日、飯田商工会議所(原勉会頭)との懇談会を飯田商工会館で開いた。中小企業の賃上げ実現や労働環境の向上に向けて互いの立場から情報交換を行った。 同地協と商議…
2021年に行われた東京五輪・パラリンピックでコスタリカ共和国のホストタウンを務めた松川町を、在コスタリカ日本国大使館の有吉勝秀大使(64)が23日に訪れ、交流活動を続ける町民や小中学生らと交流した…
飯田商工会議所中小企業相談所は23日、新入社員セミナーを飯田市常盤町の飯田商工会館で開いた。4月から新社会人になった若者など約20人が参加。1日をかけ、実践を通して社会人としての心得やビジネスマナー…
松川町出身・在住の歌手、藤和也さんの事務所と後援会が主催する15回目の「祝!母の日コンサート」(南信州新聞社後援)が、「母の日」前日の5月11日午後2時から、飯田市の山本公民館で開かれる。入場無料、…
歩行者天国イベント「ぽぉの日曜日2024」が28日午前10時から、飯田市中心市街地のりんご並木(知久町―通り町)と本町1丁目周辺で開かれる。県内外のご当地キャラが集合し、多彩なステージイベントが繰り…
飯田市座光寺の阿島橋近くの天竜川河川敷「水辺の広場」で、毎年恒例のこいのぼりが掲げられている。今年は設置作業に小学生が協力し、大小、色さまざまな約100匹を空に泳がせた。 広場の環境整備のほか、天竜…
飯田市山本公民館は20日、キノコの駒打ち体験を同公民館で開いた。親子ら約30人が参加。スタッフが穴を開けた原木に「大きく育って」と願いながら、ハンマーで丁寧に種駒を打ち込んでいった。 環境や自然への…
高森町は本年度、第2期町地球温暖化防止計画をスタートさせた。2018年度に策定した第1期の計画期間が23年度末で終了したことを受けて改定。30年度までを新たな計画期間とし、基準年度の13年度比でエネ…
特殊詐欺の被害防止策として、飯田市は詐欺対策機能付き電話機や固定電話に接続する自動応答録音装置、固定電話に接続する自動着信拒否装置の設置費用を補助する制度の利用者を募る。 市内の60歳以上を対象に、…
飯田高校の有志が企画した「若者ビジネスプランコンテスト」の発表会が21日、飯田市のムトスぷらざで開かれ、市内の専門学校生と高校生がそれぞれの視点で起業のアイデアを発表した。会場では地元の経営者らが若…
本年度閉館する桐林リサイクルセンター(飯田市)について、南信州広域連合の飯田環境センターは19日の広域連合会議で閉館後の運営方針を示した。6月末で閉館となり、7月以降は環境学習講座に特化した事業運営…
松川町は、5月中旬から町内の果樹園地帯に繁殖のため飛来する「アカモズ」の保全に向け、環境省の生物多様性推進支援事業に応募した。調査活動や保全計画策定の委託、広報啓発事業などを本年度から3カ年で計画す…
松川町は中学校の休日部活動の地域移行に向け、受け皿となり、多様なスポーツ・文化クラブを管理運営する「松川CLUB」の設立を10月に計画している。8月に参加クラブ、9月に参加生徒を募集する。国の実証事…
次世代エネルギーとして注目される水素の活用を検討する「県水素利活用検討プロジェクトチーム(PT)」の初会合が18日、県庁で開かれた。国内では水素利活用の拠点の多くが臨海部に集中する中、内陸部での供給…
飯田市は本年度、市独自の制度資金「女性、若者活躍促進資金」を新設した。女性や若者が活躍できる職場づくり、男性の育児休暇取得率の向上、働き方改革の促進などを目的とし、国の認定や県の認証を受けている中小…
高森町は17日、同町吉田で昨年8月に起業した、防災商品の企画販売などを手掛ける「ソライロ」の深尾一仁社長(42)に、町商工業振興資金アントレプレナー枠支援認定証と、経済産業省産業競争力強化法証明書を…
子育て世代の暮らし方や働き方が多様化する中、飯田市は本年度、自営型テレワーカー養成セミナー「イイテレワーカー」を新たに事業化した。半年間の講座で女性にデジタルに関する知識や技術を身に付けてもらい、自…
信州大(本部・松本市)が水素製造の実証タウン(屋外実験設備)を飯田市に設ける計画について、南信州広域連合は19日の連合会議で、シンポジウムを6月1日にエス・バード(同市座光寺)で開催する方向で信大側…
乾燥設備を活用したセミドライフルーツの商品化に取り組むJAみなみ信州市田柿工房(高森町)は、新商品「干し果実 宝石箱」の発売を開始した。リンゴ、ナシ、ブドウ、イチゴの個包装4種類12個入りで、手に取…
飯田市鈴加町のホテル陽明館(旧ホテル吉村)が23日、オープンした。中心市街地の桜の名所「大宮通り」沿いにある老舗旅館を、インバウンドや人材派遣事業を手掛けるアルビズジャパン(同市上郷別府)の吉川陽子…
喜久水酒造は20日、「喜久水蔵まつり2024」を飯田市鼎切石の本社で開いた。参加者を招く酒蔵イベントは19年以来5年ぶりで、開始から多くの人が来場。試飲をしながら多彩な日本酒を楽しんだ。 以前は新酒…
豊丘村の道の駅「南信州とよおかマルシェ」で20、21の両日、開駅6周年を祝う「感謝祭」が開かれた。旬の農産物や加工品などの販売や地元高校生らによるステージ発表などが行われ、住民や観光客ら多くの来場者…
大型連休を前に、飯伊地区観光客安全対策推進会議は19日、天竜川の川下り舟の安全点検を南信州リゾートのリバーポート弁天(飯田市松尾)と天龍ライン遊舟・天龍峡温泉港(同市龍江)で実施した。 同会議は、観…
飯田市大休の多摩川精機(松尾忠則社長)は、米国連邦航空局(FAA)から、同社が製造する民間航空機装備品を修理できる修理事業所の認証を取得した。 民間航空機の装備品は、供給者の責任で分解や検査、修理を…
阿智村駒場の御菓子処「春木屋本店栄松庵」(佐々木千春社長)は、源氏物語の第二帖「帚木(ははきぎ)の巻」にちなんだ和菓子「ははきぎ乃」を開発し、17日から販売を始めた。「ははきぎの心」をテーマに3種類…
飯田風越高校で2年生の探求学習が始まり、導入口となるフィールドワークが22日に行われた。生徒198人が飯田市街地を巡り、地元の文化や歴史、味覚に触れた。 グループや個人で設定した問いを研究する授業で…
平谷村で平谷小学校PTAに代わる新組織「ひらやっこパートナーズF.LAT(フラット)」が発足した。同校保護者だけでなく、教職員や平谷保育園児の保護者、地域住民も参加が可能に。地域が一体になることで一…
飯田短期大学が本年度前期(5~9月)に予定している公開講座は次の通り。開催日、講座名、講師、開始時刻、定員、受講料の順。 ▽5月18日 「成長期のスポーツ選手の栄養と食事」/岩瀬彩香助教(食物栄養専…
第60回記念全国学生書道展(公益社団法人創玄書道会主催)はこのほど、東京都新美術館で開かれた。飯田下伊那関係では喬木村の「真浄寺書道会」に通う小~高校生の16人が入賞した。 文化庁、東京都など後援。…
飯田市竜丘地区に残る「竜丘児童自由画」と関係資料を市有形文化財に指定した件で、市教育委員会は19日、竜丘地域自治会に指定書を交付した。 自由画保存顕彰委員会に先立ち、小林伸会長に下平博行文化財保護活…
写真家熊谷元一さん(1909~2010年)の長男で装丁家の博人さん(82)=東京都在住=が、阿智村園原が登場する能の演目「木賊(とくさ)」を題材にした絵本を発刊した。村内の子どもたちに読んでもらおう…
文化芸術・スポーツの活動を通じ、子どもたちが生涯にわたってウェルビーイング(幸福感)を享受できる地域コミュニティーの実現を目指す組織「エンジョイスクエア実行委員会」が17日、発足した。同日夜、県飯田…
交通少年団として活動する阿南町富草小学校の4~6年生26人が17日朝、手作りのメッセージカードで安全運転を啓発する「レター作戦」を村内の国道151号で展開した。通勤中のドライバーにカードを手渡し、交…
春の全国交通安全運動の最終日の15日、飯田OIDE長姫高校生徒会は校内で自転車のヘルメット着用を呼び掛ける啓発活動を行った。登校時間に合わせて校門周辺に立ち、昨年4月から努力義務化されたヘルメット着…
飯田市教育委員会の諮問機関「これからの学校の在り方審議会」は11日、中学校区単位に小中一貫校として9つの学園をつくる「学園構想」について1次答申した。「児童生徒一人一人の資質・能力を伸ばすという視点…
自転車ロードレース大会「ツアー・オブ・ジャパン」(TOJ)信州飯田ステージのプレイベントとして29日、大鹿村の大西公園周辺に設けるコースを周回する「大西公園クリテリウム」が初開催される。大会を前に2…
飯田市山本の柔道教室「毅心塾高鳥屋道場」で子どもから大人までを指導する同市山本の原和男さん(57)=カットスタジオ髪技=と、同市上郷黒田の中平義仁さん(46)=中部公衆医学研究所=が、3月に県立武道…
3月27日から30日まで東京都で行われた「第46回全国JOCジュニアオリンピックカップ春季水泳競技大会」で、ISC飯田スイミングクラブに所属する選手3人が決勝に進出した。好成績を残したのは高陵中3年…
飯田青年会議所(JC、久保田大樹理事長)の「24~To For~委員会」は2日、4月例会を飯田商工会館で開いた。5月26日に開催予定の飯伊わんぱく相撲大会に向け、会員がどう主体的に取り組むかを考え、…
伊賀良ラグビースクールは28日、飯田市北方の育良保育園で園児向けのラグビー教室を開いた。同園出身の6年生ら11人が園児にラグビーの楽しさを伝えた。 6年生は11人のうち9人が同園の出身。スクール卒業…
飯田市松尾地区を拠点に活動する「松尾相撲クラブ」は27日、鼎中平の介護老人保健施設千年の緑を訪問した。小中学生8人が普段の稽古や取り組みの様子を披露。入居者や職員にパワーを届けた。 相撲を通して元気…
飯田市鼎体育館で24日、ニュースポーツ「ワンバウンドふらばーるバレー」の大会が開かれた。飯田下伊那地域や安曇野市の8団体12チームが参加。コートで白熱した戦いを繰り広げながら、同じ競技に取り組む仲間…
喬木村喬木中学校の3年生で南信州ジュニアラグビースクールに所属する小澤結さん(15)が21日、村役場を訪れ、市瀬直史村長らに昨年12月23~25日に東京都で開かれた「第29回ジュニアラグビーフットボ…
飯田風越高校2年の金澤木香さん(17)が、下高井郡山ノ内町でこのほど開かれた第42回JSBA全日本スノーボード選手権大会の2種目で優勝した。ソフトブーツ部門のデュアルスラロームは2連覇となった。 全…
飯田市は来年度、スポーツ大会などの出場激励金制度を新設する。開会中の市議会定例会に提出した一般会計当初予算案に関連費50万円を盛った。 地元選手の活躍を広く市民へ発信することで競技スポーツへの関心を…
JR東海と阿智村は24日、同村清内路小学校で交通安全教室を開いた。村内でリニア中央新幹線建設の関連工事が本格化するのを前に、村の要望を受けて企画。全校児童23人を対象に、死角や内輪差など大型車両特有…
飯田ロータリークラブ(RC、井坪寿晴会長)はこのほど、飯田市東和町のラウンドアバウト沿いにある吾妻町中央公園横の広場で環境美化活動をした。会員約30人が参加し、芝刈り作業などに汗を流した。 飯田RC…
飯田市更生保護女性会(中島千代子会長)は23日、本年度総会を飯田勤労者福祉センターで開き、2023年度事業報告と会計報告、24年度事業計画案と予算案についていずれも拍手で承認した。 冒頭あいさつで中…
演歌歌手、中西りえさんの飯田後援会が発足する。今月27日には発足記念の新曲発表会を飯田市内で開き、中西さんを迎えて交流する。 中西さんは海と山の小学生交流会を通じて飯田市とつながりがある三重県伊勢市…
飯田市を拠点に活動する女声コーラスグループ「なず菜フラウエンコール」は20日、発足10周年記念のコンサートを同市高羽町の飯田文化会館で開いた。これまで支えてくれた人々への感謝を歌声に乗せ、10年間の…
八重桜の見頃に合わせた夜桜コンサートが17日夜、飯田市龍江の今田人形の館であった。南信州観光公社が主催し、地区内外の約30人がストーリー性のあるオリジナル曲に聴き入った。 カリブ海と日本を拠点に活躍…
飯田市座光寺小学校出身でフルート奏者の七海由加里(ななみ・ゆかり)さん(60)による演奏会が16日、麻績の里交流センター麻績の館であった。同校の同窓生らを前に、旧校舎があった思い出の地で演奏を披露し…
矢高諏訪神社(飯田市鼎下山)の春季祭典が13、14の両日にあった。地元保存会が獅子舞や太鼓を奉納し、家内安全や商売繁盛を願った。 氏子7区のうち上山と下山、中平、上茶屋、東鼎が獅子舞、下茶屋が太鼓を…
飯田市山本の鎮守、七久里神社(近藤政彰宮司)の祈年祭が15日、同神社境内で開かれた。厳かな雰囲気の中、社殿で神事が執り行われた後は、地域の五穀豊穣を祈って、南平獅子舞保存会による獅子舞と木遣り保存会…
飯田市松尾の代田獅子囃子保存会は13日、同地区の下の宮諏訪神社春季例大祭に合わせて地区を巡った。保存会員ら総勢約60人が地区内17カ所を巡行。小中高校生も稚児舞や横笛で参加し、町内安全や繁栄を願った…
「とよおかウインドアンサンブル」と「LALALAINA(ララライナ)星空コーラス」によるジョイントコンサートが6月16日、豊丘村神稲のゆめあるてで開かれる。吹奏楽と合唱の多彩なステージのほか、歌手の…
南信州新聞社と同実行委員会が主催する「第22回 下伊那の書展」の作品募集の締め切りが26日に迫っている。開催日は5月24日から28日までの5日間で、会場は飯田市小伝馬町の県飯田創造館。出品方法や出品…
飯田市鼎下山の社会福祉法人やまりき松寿会が同市鼎下茶屋に新設した「第2やまきりの郷 下茶屋の庵」の竣工式が20日、同施設で開かれた。地域密着型特別養護老人ホームをはじめ、ショートステイやデイサービス…
県は17日、第15週(8~14日)の感染症情報を発表した。新型コロナウイルス感染症は前週から微増して定点当たり5・25人、インフルエンザは3週連続で減少し、定点当たり3・82人だった。飯田保健所管内…
県は3日、第13週(3月25日~31日)の感染症情報を発表した。インフルエンザは前週から減少し、定点当たり13・16人、新型コロナウイルス感染症は2週続けて減少し、定点当たり5・23人だった。飯田保…
飯田保健福祉事務所長・飯田保健所長を31日付で退任する。7年間の在任期間中で最も大きな出来事といえば、新型コロナウイルス感染症への対応が挙げられる。直面したことがない、世界を震撼させたパンデミック。…
松尾連合壮年会は27日、能登半島地震で被災した石川県珠洲市に向け、義援金10万円を飯田市に寄託した。石田孝宏会長(50)が市役所を訪れ、岡本佳宏危機管理部長に手渡した。 飯田市松尾の12地区にある壮…
社会福祉法人信濃こぶし会(高本隆光理事長)が運営する喬木村の生活介護事業所「ユアサポートぽっぽ」に28日、公益財団法人日本財団(東京)から、一般的な車いす4台が乗車できる福祉車両が寄贈された。事業所…
県は27日、第12週(18~24日)の感染症情報を発表した。インフルエンザは3週続けて増加し、定点当たり19・58人だった(前週19・10人)。新型コロナウイルス感染症は前週の7・47人から減少し5…
県は21日、第11週(11~17日)の感染症情報を発表した。インフルエンザは定点当たり19・1人で、前週の15・68人より増加した。増加は2週連続。新型コロナウイルス感染症はこれまで5週続けて減少し…
「第42回県消防救助技術大会」に向け、飯田広域消防本部は21、22の両日、選考会を飯田市東栄町の飯田消防署訓練場で開いた。40歳以下の隊員34人が県大会への出場をかけ、それぞれの種目で安全性やスピー…
県医療労働組合連合会に加盟する飯田下伊那地域の労働組合3団体が14日、医療従事者の賃上げを求める記者会見を飯田市役所で開いた。地域の安心安全な医療を守るには従事者の人材確保、処遇改善が不可欠として賃…
リニア中央新幹線計画を巡る阿部守一知事とJR東海丹羽俊介社長のトップ会談が22日、県庁で開かれた。同社が品川―名古屋間の2027年の開業断念を表明してからは初の会談。丹羽社長は県内の工事に遅れが出て…
飯田市上郷飯沼・座光寺に新設するリニア中央新幹線長野県駅の工事について、JR東海は19日、行政協議や用地取得の遅れに加え、埋蔵文化財調査に時間を要しており「着手が予定より遅れている箇所がある」との認…
JR東海が飯田市の上郷飯沼・座光寺に新設する長野県駅工区のうち、先行着手する土曽川橋りょうの基礎工事に活用する方針の「要対策土」を巡り、市は15日、住民団体が反対するよう求めた要望書に回答した。市は…
喬木村の市瀬直史村長は、11日に開いた村議会全員協議会で、JR東海がリニア中央新幹線の開業が2034年以降になる可能性を示したことを受け、村内の建設工事の進ちょくについて年内に新たな見通しを示すよう…
リニア中央新幹線建設を巡り、JR東海は4日、工事が未契約の飯田市の「座光寺高架橋」などについて、2031年内の完成を目指す方針を示した。東京・品川―名古屋間の工事で、当初開業を予定していた27年を超…
静岡県の川勝平太知事の辞職表明について、リニア中央新幹線長野県駅ができる飯田市の佐藤健市長は4日の定例会見で言及し「リニア開業に向けた最大の不安定要素がクリアされる可能性が出てきたと受け止めている」…
リニア中央新幹線建設で、JR東海は3日、中央アルプストンネル工事の残土置き場となる阿智村清内路地区の「クララ沢」に関する環境保全計画を公表した。早ければ7月に準備工事に着手するとし、盛り土工事は20…
リニア中央新幹線の東京・品川―名古屋間について、静岡工区の水資源や環境対策をテーマに29日に国土交通省で開かれた有識者会議で、JR東海は開業が2034年以降になる可能性を示唆した。不確実性を伴うトン…
リニアの27年開業を実現できないとしたJR東海の方針を、飯田下伊那地域の首長らは冷静に受け止めつつ、「計画を見直さなければ」「住民の負担が長引かないように」「県内の工区は予定通りに進めてほしい」など…
JR東海は29日、リニア中央新幹線の東京・品川―名古屋間の2027年開業を断念する方針を明らかにした。同日に国土交通省で開かれた会議で、丹羽俊介社長が「2027年の開業は実現できる状況にはない」と初…
天龍村神原の国道418号で15日、のり面の土砂が道路に崩落した。同日午前11時からおきよめの湯第3駐車場―足瀬バス停間の約3・9キロが通行止めとなっている。県飯田建設事務所は「被災状況の調査中で復旧…
県交通安全運動推進南信州地方部は、24日現在の飯田下伊那地域の交通事故発生状況を発表した。人身事故は前年同期比25件(32・9%)減の51件、けが人は36人減の50人と事故件数は大幅に減っているが、…
飯田市は26日、同市大瀬木の国道153号で1月に発生した交通死亡事故の現地診断と再発防止検討会を開いた。市や飯田署、飯伊交通安全協会、伊賀良まちづくり協議会、道路管理者の飯田国道事務所などから22人…
飯田市は26日、同市鼎名古熊の市道交差点で2月に発生した交通死亡事故の現地診断と再発防止検討会を開いた。市や飯田署、飯伊交通安全協会、地元まちづくり委員会などから19人が参加し、事故現場を確認すると…
売木村交通安全対策協議会は22日、同村の国道418号で2月に発生した交通死亡事故の現地診断と再発防止検討会を開いた。同協議会や村、阿南署、道路管理者の県飯田建設事務所などから12人が参加し、事故現場…
5日午前11時ごろ、阿智村智里の園原インター線で土砂崩落があり、同路線の国道256号交点―園原清内路線交点が通行止めとなっている。県飯田建設事務所によると復旧のめどは立っていない。 現場は飲食店「東…
24日午後5時15分ごろ、阿智村浪合の国道153号で、神奈川県厚木市の男子大学生(21)が運転するオートバイと根羽村の男性アルバイト従業員(73)の軽トラックが正面衝突した。男子大学生は飯田市内の病…
24日午後8時半ごろ、飯田市鼎名古熊の市道で、横断歩道を渡っていた同市鼎名古熊の男性会社員(65)がワンボックスカーにはねられた。男性は約3時間後に搬送先の市内の病院で死亡した。飯田署はワンボックス…
19日午後1時10分ごろ、売木村の国道418号の道路脇の崖下に軽乗用車が転落していると通行者から110番通報があった。車内から下伊那郡の無職男性(75)が見つかり、死亡が確認された。 現場は売木トン…
県交通安全運動推進南信州地方部は、2023年の飯田下伊那地域の交通事故発生状況を発表した。人身事故は前年比57件(23・8%)増の296件、けが人は64人増の345人、死者は4人増の6人だった。いず…
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