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飯田商工会議所(原勉会頭)は27日、第119回通常議員総会を飯田商工会館で開いた。2024年度事業計画や一般会計収支予算案など11議案を承認。24年度も前年度と同様に「地域で稼ぐために~全ての力を結…
天龍村は27日、松島桜公園のソメイヨシノが「1本の木に5輪以上の花が咲いている状態」になったことを確認し、開花を宣言した。村地域振興課によると、直近10年では2番目に早かった昨年に比べると8日遅いも…
県や伊那谷の自治体などでつくる「リニア中央新幹線を地域振興に活かす伊那谷自治体会議」は27日、オンライン形式で開いた。飯田市上郷飯沼に整備される県駅を中心とした伊那谷の地域づくりについて、県が1、3…
天龍村は27日、見守り・ご用聞き事業「やまびこデリ」で運行する移動販売車のお披露目式を村役場で開いた。買い物弱者対策の一環として、民間の移動販売車が及ばない地域などをカバー。2月からの試験運行を経て…
高森町は、高齢者を対象としたスマートフォン教室を4月から6月にかけ、全4回の日程で開催する。町保健福祉課は「加速するデジタル化の中、社会の変化への対応をサポートできるよう、高齢者がスマートフォンに触…
早稲田大マニフェスト研究所(東京)が27日までにまとめた2023年度の自治体の議会改革度調査によると、全国300位以内のランキングで飯田市議会は総合10位だった。前回から順位を一つ上げた。 調査は1…
飯田市の羽場公民館は25~27日の3日間、春休み子ども寺子屋を開いた。羽場在住の小学生43人が参加し、地元企業の企業探検や料理、中学生企画など多彩な催しを楽しんだ。 このうち27日は同館で飯田西中学…
飯田市松尾地区を拠点に活動する「松尾相撲クラブ」は27日、鼎中平の介護老人保健施設千年の緑を訪問した。小中学生8人が普段の稽古や取り組みの様子を披露。入居者や職員にパワーを届けた。 相撲を通して元気…
松川町上片桐の大沢地区の農家などでつくる「あぐり支援大沢ゆめ農隊」が、地区の農地利用の将来像を描く「地域計画」について具体的な取り組みを進めている。「現状を知り、皆で未来を考えるきっかけに」と、隊員…
飯田市竜丘公民館はこのほど、リニア中央新幹線と竜丘の未来を考える竜丘市民大学講座の第2講を開いた。16人が長野県駅(仮称)予定地と天竜川橋りょうの工事現場を見学し、完成後のイメージを膨らませた。 丘…
車の最高速度を時速30キロ以下に制限する「ゾーン30」に、減速を促すハード対策を組み合わせた「ゾーン30プラス」について、飯田市は26日、「上郷地区北区ゾーン30プラス整備計画」を策定したと発表した…
飯田市と浜松市を結ぶ三遠南信道(延長100キロ)のうち、飯田上久堅・喬木富田―喬木インター間の「飯喬道路第3工区」で、6号トンネル(仮称、延長455メートル)の掘削準備が整い、27日に現地で安全祈願…
高森町は、再配達削減の取り組みを通じ町民のゼロカーボンへの関心を高めようと、5月1日~9月30日まで実証実験を行う。4月1日から「再配達削減モニター」を募集する。 置き配バッグと置き配プレートを利用…
1月に発生した能登半島地震の被災地支援を巡り、飯田市は25日夜、派遣職員報告会を飯田文化会館で開いた。給水、下水道管渠被害調査、災害廃棄物処理、災害派遣医療チーム(DMAT)、家屋被害調査など、発生…
松川町議会は、町政に対する女性の意見を広く聞くために設けた「女性政策サポーター会議」の初会合を、町役場で開いた。議会の募集に応じた12人の女性が参加。議員を交えて四つのグループに分かれ、町づくりに対…
2023年度の特別交付税3月分が22日に決定した、26日に各市町村に現金交付された。飯田下伊那14市町村分の計は26億1463万円。12月分を加えた総額は39億9311万円で前年度比0・94%増とな…
高森町は26日、春休み中の子どもの居場所を提供しようと、「子どもカフェ」を町福祉センターなど町内4カ所で開いた。各箇所で児童10人ずつを受け入れ、ボランティアスタッフらが学習を支援。ニュースポーツを…
飯田市の地域環境権条例に基づく「地域公共再生可能エネルギー活用」事業で、市は新たに伊賀良地区の取り組みを支援事業に決定した。26日に認定式と協定書調印式を市役所で開き、佐藤健市長から伊賀良まちづくり…
飯田市川路の三遠南信道天龍峡パーキングエリア内に電気自動車(EV)用の急速充電器1台が設置された。4月1日午前10時から運用を始める。 三遠南信道の飯喬道路や青崩峠道路の整備により県境を越えたネット…
国土交通省は26日、今年1月1日時点の2024年公示地価を発表した。県内210地点の平均は住宅地が0・4%増で2年連続の上昇、商業地107地点の平均は増減なしで、31年連続の下落から横ばいに転じた。…
大鹿村観光協会は4月8日から5月12日まで、ガイドツアーで村の春を体感する「大鹿村花見・自転車ツアー」を開催する。期間中は毎日対応可能で、実施5日前まで申し込みを受け付ける。 「大鹿上蔵集落の花桃ツ…
有識者と地域シンクタンクなどでつくるスマートリージョン研究会(会長=大西隆東京大学名誉教授)は25日、三遠南信地域に静岡市を中心とする静岡県中部を加えた広域で、ICTを生かした連携を戦略的に進める「…
飯田市上殿岡の南信州広域タクシー「アップルキャブ」(鈴木佳史社長)は20~22日の3日間、2024年度運輸安全マネジメント・安全大会を飯田市内で開いた。全社員87人が参加して年度目標と具体的な運動行…
阿智村清内路の集落支援員で、地元の伝統野菜の振興に取り組む原司さん(33)が、「清内路かぼちゃ」を使ったクラフトビールの製造・販売を目指してクラウドファンディング(CF)で資金を募っている。キャンプ…
阿智村の阿智昼神観光局は「期間限定ジビエフェア」と題して、昼神温泉郷内の観光拠点施設「阿智ベース」でジビエ料理の提供を始めた。村が農作物などの鳥獣被害防止のために駆除したシカとイノシシを活用。春の観…
飯田市中心市街地活性化協会(原勉理事長)は23日から、「丘のまちテント市」の第4弾を飯田市本町1丁目のなみきマーケット内と飯田信用金庫前で開く。花見の時期に合わせ、4月7日までの6日間にわたり多彩な…
飯田市座光寺の名桜「麻績の里舞台桜」周辺で30、31の両日、「麻績の里桜まつり」が開かれる。小学生による子ども桜ガイドや高校生らによる呈茶、演奏会など多彩な企画が催される。 会場の広場には売店が並び…
飯田市東新町の飯田高等職業訓練校(木下雄光校長)は27日、本年度の修了式を飯田市高羽町の飯田人形劇場で開いた。普通と短期両課程を終えた137人の門出を祝った。 総訓練日数の8割以上に出席した83人に…
飯田市公民館は24日、高校生講座「東北スタディツアー」の報告会を同市東和町のムトスぷらざで開いた。参加した高校生が東日本大震災被災地の現地研修と飯田学習を振り返り、ツアーで身に付けた視点や価値観を伝…
飯田市の東野地区で22~24の3日間、春休みの「こども寺子屋」があった。同地区の小学生25人が参加。地域住民と一緒に地区外に出掛け、多様な体験を楽しんだ。 東野まちづくり会議の基本構想第4部会が主催…
【中学校教諭】 ◇転任▽南牧・養護(下條・養護)後閑芳嘉▽御代田(緑ケ丘)日向恵▽臼田(鼎小学校)小倉崚太郎▽辰野(鼎)小笠原健▽箕輪(豊丘)矢﨑瞭汰▽飯島(泰阜)倉田佳和▽南箕輪(竜峡)三浦寛人▽…
4月からの小中併設校化に伴い、天龍村天龍小学校の校舎に機能を移転する天龍中学校で23日、校舎とのお別れイベントが開かれた。全校生徒7人を中心にチョークアートで各教室の黒板を彩り、校舎への思いを叫ぶな…
飯田市吾妻町の飯田美術研究所出身の美大・芸大生2年生6人による「あしあと展覧会」が30日まで、銀座スクランブル交差点角のギャラリー吾亦紅で開かれている。大学生活でそれぞれが学んできた成果を計20点ほ…
飯田市川路の小学5、6年生を対象にした通学合宿の代替事業「みんなで楽しい春の思い出をつくろう!」が21日、川路公民館であり、小学生5人が地域学習や中学生との交流などを楽しんだ。 公民館と小学校、PT…
【小学校教諭】 ◇転任▽軽井沢西部(浜井場)原駿斗▽水明(上郷)矢ケ崎さゆり▽平根(丸山)塚田結衣▽佐久城山(竜丘)小倉悠▽東(新野)増田正太郎▽神科(高森南)清水賢太▽辰野西(根羽学園)上柳智寛▽…
阿智村教育委員会は21日、学校に通えない小中学生が利用する村教育支援センター(中間教室)を村保健センター内から阿智第一小学校の敷地内に移転する計画について、保健センターでの受け入れを継続し、2カ所体…
高校生が子育てについて学ぶ機会をつくろうと、飯田女子高校2年の生徒(17)は21日、「高校生の子育てイメージUP大作戦」と題した講座を上郷公民館で開いた。同校の1、2年生9人が参加。幼い子どものいる…
飯田市鼎体育館で24日、ニュースポーツ「ワンバウンドふらばーるバレー」の大会が開かれた。飯田下伊那地域や安曇野市の8団体12チームが参加。コートで白熱した戦いを繰り広げながら、同じ競技に取り組む仲間…
喬木村喬木中学校の3年生で南信州ジュニアラグビースクールに所属する小澤結さん(15)が21日、村役場を訪れ、市瀬直史村長らに昨年12月23~25日に東京都で開かれた「第29回ジュニアラグビーフットボ…
飯田風越高校2年の金澤木香さん(17)が、下高井郡山ノ内町でこのほど開かれた第42回JSBA全日本スノーボード選手権大会の2種目で優勝した。ソフトブーツ部門のデュアルスラロームは2連覇となった。 全…
飯田市は来年度、スポーツ大会などの出場激励金制度を新設する。開会中の市議会定例会に提出した一般会計当初予算案に関連費50万円を盛った。 地元選手の活躍を広く市民へ発信することで競技スポーツへの関心を…
飯田市千代の田力(たぢから)区に16日、モトクロスのコース「フラットバレーOP(オフロードパーク)2(セコンド)」が本オープンする。4月7日には初の大会(全5戦)が開幕する。 バイク競技に適した環境…
高森町のISC高森スイミングクラブに所属する矢沢隼人君(12)=松川中央小6年=が26日から東京で開かれる「第46回全国JOCジュニアオリンピック春季水泳競技大会」に出場する。大会を前に松川町役場を…
バトントワーリング国際大会の男子ソロ部門で銀メダルを獲得するなど日本代表として活躍し、インスタグラムなどのSNSで人気沸騰中のバトントワラー高橋一生さん(26)を迎えた講習会が10日、飯田市内であっ…
10月に塩尻市で開かれた全国小学生ソフトテニス大会長野県予選会ダブルス4年生以下の部で、3位入賞を果たした松川町少年少女ソフトテニスクラブの科野青空君(9)=松川中央小3年=と高橋佳希君(8)=同2…
飯田市下久堅地区まちづくり委員会(滝沢和彦会長)は、地区内が国際自転車ロードレース「ツアー・オブ・ジャパン(TOJ)」の会場であることを年間を通じてアピールしようと、常設の看板を知久平の国道256号…
豊丘村戦没者・海外犠牲者追悼式が28日、村交流センターゆめあるてで行われた。遺族ら関係者70人余りが参加し、献花などを通じて戦没者らの御霊に哀悼の意をささげ、恒久平和への誓いを新たにした。 式辞で下…
大阪大学レゴ部の学生が飯田市東和町の丘の上結いスクエア1階に、組み立てブロック玩具「レゴ」による飯田市街地のジオラマを制作した。約5万個を使った幅3メートルの大型作品で、リニア中央新幹線や風越山、J…
飯田国際交流推進協会は24日、多文化共生イベント「IIDA地球村」を飯田市丸山町のかざこし子どもの森公園で開いた。飯田下伊那地域の外国人住民が伝統料理をふるまったり、文化を紹介したりして来場者と交流…
喬木村社会福祉協議会はこのほど、食を通して地域の多世代が交流できる場所を提供しようと、「小学生の宿題会&だれでもランチ会」をみんなの広場アスボで開いた。宿題会には約50人の小学生が参加し、地域ボラン…
天竜川、飯田、飯田南、飯田東の4ロータリークラブはこのほど、児童虐待防止の啓発活動に取り組む「子ども虐待防止ながのオレンジリボン」(事務局・飯田市)に2万5000円を寄付した。 3日に国際ロータリー…
幼い子どもと保護者を対象にした「にこにこステージ」がこのほど、飯田市高羽町の飯田人形劇場であった。2公演あり、定員いっぱいの50組の親子が来場。動植物をテーマにした歌や演奏を楽しんだ。 子どもと一緒…
第50回ふるさと根羽村フォトコンテスト(村主催、南信州新聞社など後援)の表彰式が22日、根羽村の森の駅ネバーランドで開かれ、入賞者らが大久保憲一村長から賞状を受け取った。村の花火大会で打ち上げられた…
伊賀良落語愛好会は25日夜、第75回伊賀良寄席「立川志の春 真打披露公演」を飯田市高羽町の飯田人形劇場で開いた。地元と県外から186人が来場し、志の春さんと松元ヒロさんの話芸を楽しんだ。 志の春さん…
飯田市緑ケ丘中学校卒業生らによる吹奏楽コンサートが24日、同校体育館であった。地域住民ら約100人が来場。武蔵野音楽大学1年の島岡彩音さん(19)=松尾上溝出身=の呼び掛けで集まった46人が出演し、…
飯田下伊那地域の書道指導者などでつくる南信書道会は24日、本年度の定期総会を飯田市上郷公民館で開いた。2024年度事業計画など5議案を原案通り可決した。 来年度の主な事業として、5月8~12日に飯田…
飯田市を拠点に活動する女声コーラスグループ「なず菜フラウエンコール」は4月20日、発足10周年記念の演奏会を高羽町の飯田文化会館で開く。同会は「10年の成果と、支えてくれた地域の皆さんに感謝を伝えた…
喬木村は、松本市のキッセイ文化ホールで1月20~21日に行われた「第28回長野県現代書藝全国展」学生の部で入賞した児童、生徒らの報告会を役場で開いた。村内在住の小学生から高校生まで4人が役場を訪れ、…
飯田市松尾代田の下ノ宮神社の春季例大祭に合わせた獅子舞巡行が4月13日に予定されている。21日夜は、小学生による稚児舞の練習がスタート。2~4年生の7人が、振りや動きの習得に励んだ。 同地区の獅子舞…
飯田市銀座の音楽サロン「サロンドタツ」で16日、オープン3周年記念コンサートがあった。若手4人によるサクソフォーンカルテット「ダルマ」と、ピアニスト日下部かおりさん、ドラマー田中良明さんが共演し、多…
新旧ウルトラマンシリーズの主題歌、防衛チームのテーマなどを和楽器の演奏家が奏でるCD「ウルトラマン THE 和・楽・器」が20日、日本コロムビアから発売された。篠笛の演奏は天龍村出身の笛奏者、森田梅…
県は27日、第12週(18~24日)の感染症情報を発表した。インフルエンザは3週続けて増加し、定点当たり19・58人だった(前週19・10人)。新型コロナウイルス感染症は前週の7・47人から減少し5…
県は21日、第11週(11~17日)の感染症情報を発表した。インフルエンザは定点当たり19・1人で、前週の15・68人より増加した。増加は2週連続。新型コロナウイルス感染症はこれまで5週続けて減少し…
「第42回県消防救助技術大会」に向け、飯田広域消防本部は21、22の両日、選考会を飯田市東栄町の飯田消防署訓練場で開いた。40歳以下の隊員34人が県大会への出場をかけ、それぞれの種目で安全性やスピー…
県医療労働組合連合会に加盟する飯田下伊那地域の労働組合3団体が14日、医療従事者の賃上げを求める記者会見を飯田市役所で開いた。地域の安心安全な医療を守るには従事者の人材確保、処遇改善が不可欠として賃…
県は13日、第10週(4~10日)の感染症情報を発表した。インフルエンザは前週の定点あたり10・40人から増加して15・68人に、新型コロナウイルス感染症は5週続けて減少し、定点あたり7・20人だっ…
飯田市鼎中平の健和会病院は12日、能登半島地震で被災した石川県輪島市で安否確認や生活支援にあたる看護師ら4人を派遣した。13~15日の3日間、輪島診療所を利用する患者など約1000人の自宅を訪ねて被…
全額公費負担が3月末で終了する新型コロナウイルスのワクチン接種で、飯田市集団接種会場(南信州広域連合事務センター)の最終接種日となる30日を前に、市は「接種を希望する人は早めの予約を」と呼び掛けてい…
県は6日、第9週(2月26日~3月3日)の感染症情報を発表した。インフルエンザは前週の11・38人から減少して定点あたり10・4人、新型コロナウイルス感染症は4週続けて減少して定点あたり8・61人だ…
飯田市立病院は6日の市議会社会文教委員会協議会で、患者満足度に関する調査結果を報告した。調査項目のうち入院患者の総合評価は「とても満足」「やや満足」を合わせると91・2%となり、前年の82・9%を上…
阿南町の勝野一成町長は5日、町内3つの介護保険事業所が4月以降、運営の休止や廃止、一部事業を休止すると報告した。利用者の減少や介護職員の人手不足が主な要因。町民生課によると、対象の事業所、サービスの…
飯田市上郷飯沼に整備するリニア駅前広場(6・5ヘクタール)で、市は2019年12月に発行した基本設計の概要版「飯田・リニア駅前空間デザインノート」を更新した。更新は初めてで、22年12月に公表した土…
大鹿村のリニア中央新幹線トンネル掘削工事で発生する自然由来の重金属を含む「要対策土」を飯田市の長野県駅工区で活用する計画を巡り、JR東海は26日、松川町で開かれたリニア建設工事対策委員会で運搬ルート…
リニア中央新幹線開業を見据えた2次交通の整備で、飯田市は来年度、自動運転の実証実験を「丘の上」と呼ばれる中心市街地で行う。4月12~21日の間を予定。うち12、15、16、17、18日にテスト走行し…
リニア中央新幹線建設事業を巡り、沿線の住民らでつくる「リニアから自然と生活環境を守る沿線住民の会」は25日、要望書を飯田市に提出した。2022年9月に続き3回目の要望で、基準値を超える自然由来の重金…
リニア中央新幹線のトンネル掘削で発生する残土を受け入れ、埋め立て地の後利用を計画する下條村のリニア関連工事対策協議会が21日夜、村民センターで開かれた。JR東海は直近に予定している残土置き場の工事内…
リニア中央新幹線県内駅(飯田市上郷飯沼・座光寺)の周辺と近郊の景観を巡り、市は22日、「環境・景観配慮指針案」のたたき台を市議会全員協議会で示した。駅周辺の建築物高さ制限(15メートル)について、緩…
JR東海は21日、大鹿村内で進めるリニア中央新幹線南アルプストンネル長野工区、伊那山地トンネル青木川工区の掘削工事について、それぞれ2026年11月末、同年9月末までとしていた掘削完了が「厳しくなっ…
県環境部は11日、リニア中央新幹線に関連してJR東海が2022年度に行った環境調査の結果について助言をまとめ、同社に通知した。全般と水質・水資源、土壌汚染、動物・植物―の4項目でまとめ、専門家などの…
リニア中央新幹線の本線工事と駅前広場整備、関連道路事業について、飯田市は時点修正した2024年度版の工程表「リニア推進ロードマップ」を11日の市議会リニア推進特別委員会に示した。駅工区のうち駅舎がで…
飯田市は26日、同市大瀬木の国道153号で1月に発生した交通死亡事故の現地診断と再発防止検討会を開いた。市や飯田署、飯伊交通安全協会、伊賀良まちづくり協議会、道路管理者の飯田国道事務所などから22人…
飯田市は26日、同市鼎名古熊の市道交差点で2月に発生した交通死亡事故の現地診断と再発防止検討会を開いた。市や飯田署、飯伊交通安全協会、地元まちづくり委員会などから19人が参加し、事故現場を確認すると…
売木村交通安全対策協議会は22日、同村の国道418号で2月に発生した交通死亡事故の現地診断と再発防止検討会を開いた。同協議会や村、阿南署、道路管理者の県飯田建設事務所などから12人が参加し、事故現場…
5日午前11時ごろ、阿智村智里の園原インター線で土砂崩落があり、同路線の国道256号交点―園原清内路線交点が通行止めとなっている。県飯田建設事務所によると復旧のめどは立っていない。 現場は飲食店「東…
24日午後5時15分ごろ、阿智村浪合の国道153号で、神奈川県厚木市の男子大学生(21)が運転するオートバイと根羽村の男性アルバイト従業員(73)の軽トラックが正面衝突した。男子大学生は飯田市内の病…
24日午後8時半ごろ、飯田市鼎名古熊の市道で、横断歩道を渡っていた同市鼎名古熊の男性会社員(65)がワンボックスカーにはねられた。男性は約3時間後に搬送先の市内の病院で死亡した。飯田署はワンボックス…
19日午後1時10分ごろ、売木村の国道418号の道路脇の崖下に軽乗用車が転落していると通行者から110番通報があった。車内から下伊那郡の無職男性(75)が見つかり、死亡が確認された。 現場は売木トン…
県交通安全運動推進南信州地方部は、2023年の飯田下伊那地域の交通事故発生状況を発表した。人身事故は前年比57件(23・8%)増の296件、けが人は64人増の345人、死者は4人増の6人だった。いず…
阿智村園原のスキー場「ヘブンスそのはら」が、1月27日からゴンドラの機械不調により休業している。運営する「ジェイ・マウンテンズ・セントラル」(同村)によると、前日にゴンドラのワイヤーが滑車から外れる…
飯田市ゆかりの寄席芸「紙切り」で知られる三代目林家正楽(はやしや・しょうらく、本名・秋元真)さんが21日、死去した。76歳だった。 「紙切り正楽」の初代は、飯田市知久町出身の一柳金次郎氏(1896年…
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