予約


FUJIFILM X100V

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床屋に行った。
前回予約が取れなくて困ったので、今回はだいぶ早い時期に予約をした。
ひと月半くらい先を目安に、床屋から帰ってすぐに取っておいた。
このくらいの間隔で、髪の毛の伸び具合もちょうどいい感じである。
次回の分も、すぐに予約した方がいいな・・・

マッサージをやってもらったら、だいぶ身体がすっきりした。
血流が良くなったような感じ・・・
年を取って体調が悪くなるのって、多くが血流が関係しているように思う。
ポンプである心臓の力が弱まるのだろうか・・・

身体が軽くなったので、気分も良くなり、そのままカメラを持って東京駅まで歩いた。
やはりこの辺りは外国人観光客が多いね。
圧倒的に都会的なのに、静かでクリーンだから、理想的な都市とも言える。
その後、正反対の都市とも言える(笑)隣町の秋葉原に行き、仕事で使う小物を買って帰った。
東京はいろいろな場所があって面白い。
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攻撃


Z9 + NIKKOR Z 50mm f/1.2 S

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会社のメールが、今でも毎日のように攻撃を受けている。
メールアドレスが悪意ある人間の手に渡ってしまったようだ。
先日は突然大量のメールが一気に送りつけられてきた。

僕が気付くのとほぼ同時に、管理を頼んでいる会社の専門家の知人も気付いた。
すぐに対処しようとしたが、ちょっと手の込んだ攻撃で、簡単にブロックできない。
何でも中国の悪名高いサーバーを通ってきているそうで、まずはそこから来るものをすべて止めた。

それだけでは駄目で、いろいろ複雑な処理を、あの手この手と考えてくれて実施していった。
ほぼ半日がかりで、何とか沈静化させた。
こうなると、ほとんど頭脳戦である。

しばらく経って、もういいかとブロックを緩めたところ、たちまち何十通かメールが送られてきた。
どうもブロックを緩めると自動的に送りつけるようになっているようだという。
仕方なくまたフィルターを元に戻した。

まずは攻撃をブロックして、その状態でこれからどうするか、知人が方策を考えてくれた。
一日がかりで防御の方法を考えて、何とか上手くかわす方法を思いついたようだ。
それを少し誇らしげに報告してくれた。

もちろん大変迷惑なことではある。
しかし一方で、こういう事が得意な人には、一種の対戦ゲームのようなものだ。
恐らく攻撃してくる方も、金銭的な目的ばかりでなく、あの手この手で攻撃方法を考えることが、ある種の楽しみになっているのだろう。
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反動


Z9 + NIKKOR Z 50mm f/1.2 S

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イタリアから資材をいくつか取っているが、その値上がりが半端ではない。
コロナ前から比べると、そろそろ倍近くなっている。
本当に、2000円で入れていたものが、今は4000円近くなってしまった。
どんどん上がっていくので、原価計算が大変である。

商社も悲鳴を上げている。
あちらから、何かの間違いではないかと思うような価格を提示してくる。
そのたびに再計算して、価格改定を繰り返すことになる。
何度も取引先に頭を下げなければならない。
今ヨーロッパから物を仕入れても、いいことは何も無い・・と言っていた。

この上がり方は、円安だけでは説明がつかない。
恐らく先方の国内での価格がどんどん変動しているのだ。
あちらの事情は分からないが、人件費などもそれに応じて上がっているのだろうか・・・

確かコロナのパンデミックがピークの頃、イタリアでは特に被害が大きく、多くの方が亡くなったはずだ。
あの頃、向こうの資材メーカーと連絡しようとしても、ろくに返事を貰えなかった。
感染拡大が酷く、生産はおろか、出社自体が出来ないようで、何か頼んでも、対応どころではなかったようだ。
コロナの打撃と精神的ショックが大きかったのか、人手が無いばかりでなく、やる気までも失くしているように見えた。

その反動なのか、あるいは延長なのか分からないが、今は価格が際限なく上がっている。
しかしこれが正常な流れとは思えない。
そのうちまた別の反動があるのではないかと心配しているのだが・・・
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延期


Z9 + NIKKOR Z 50mm f/1.2 S

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一度受注した製品について、納品を延期してほしいという依頼が来ることがある。
最初の発注書には、この日に納めて欲しいという納入希望日が書かれているが、その直前になって、納品するのを一時中止してほしいという変更依頼が来る。
大抵は、お客様からの入金が無かったり、カード処理が上手くいかなかったり、といった、支払に関することが原因である。
数日後に、入金確認できたので、出荷してOKという再度の通達が来ることが多い。

そういう中で、とても不思議な発注書がある。
一度発注があったのだが、ほどなく納品延期の依頼が来た。
出荷を来月に延期して欲しいというものであった。

ところが次の月になると、再度納品変更になった。
また来月に延期して欲しい・・というものであった。
そして次の月にも、同じように延期の依頼が・・・

一体この注文はどうなっているのだろう。
こんなことなら、一度キャンセルして、仕切り直したほうがいいのではないか。
資材価格が毎月のように上がっているので、あまり先延ばしされても、以前と同じ価格で作ることは出来ない。

お店に聞いてみると、お客様が来店して購入されたのだそうだが、すでに代金の支払は済んでいるのだという。
ところがその後、お客様から納品を待ってほしいという連絡がきた。
受け入れの態勢が出来ていないのか、あるいは状況が何か変わったのか・・・

かなり高額の商品なので、簡単にキャンセルというわけにいかない。
こちらも、何度も延期されても、最初の価格ではもう製造できないことを伝えたが、お店の人からは、価格は値上げしてもらって構わないと言われた。
お店がここまでするということは、恐らくかなりの上得意なのだろう。

実はその状態が、もう2年近く続いている。
最近はさすがに翌月ではなく、3ヶ月後くらいの納品日を指定してくるようになった。
ただしその日が近付くと、また延期の依頼が来るのだ。

こちらも慣れてしまい、例のがまた来たか・・という程度の反応になっている。
まるで延期依頼を受け取るのが、恒例の行事のようになっている(笑)
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航路


FUJIFILM X100V

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最近低いところを旅客機が飛んでいるのをよく見る。
数年前から運行されている羽田空港の新飛行ルートだ。
コロナ後のインバウンドを見越して、羽田に発着する便数を増加させるべく採られた方策だ。

飛行機の音がするので頭上を見上げると、機体の窓が見えるくらいの低空を旅客機が飛んでいる。
思わず足を止めて見てしまう。
同じルートを次々に通過していくので、数分待てば次の飛行機も見ることが出来る。

自分の住む街の上を、こんなに低い高度で飛行機が飛んでいくのを、以前は見た事が無かった。
そのため怖いという訴えも多いようだ。
落下物を心配する声もある。
まあそういうトラブルは、高度にあまり関係ないのだろうが・・・

先日旅行に行った際、今度は逆に飛行機の窓から街を見下ろす形になった。
羽田空港を飛び立つと、離陸直後に東京の都市部がよく見えるところを飛んでいく。
見慣れた高層ビル群やスカイツリーが、手の届きそうなところにある。
いつもは下から見ていたけれど、飛行機側からはこんなふうに見えていたんだな・・・


(FUJIFILM X100V)
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余裕


Z9 + NIKKOR Z 50mm f/1.2 S

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出雲大社に行ってみて思ったのは、外国人が思ったより少ないということであった。
このインバウンドの時代、東京の観光地だと、大袈裟でなく、歩いている人の半分くらいは外国人だったりする。
ところが出雲大社では、白人も歩いてはいたが、数えるほどしか見なかった。
東洋系の外国人もいたにはいたが、会話を聞いていても、大半が日本語であった。

ひとつには、自動車でないと動きづらい場所・・という事がある。
また、海外の一般の人たちは、参拝自体にはあまり興味はないだろうし・・・
(実際、日本の古い文化を研究しに来た専門家のような人たちもいた)
ここがまだ海外の人達に知られていないのだとしたら、日本人にとっては穴場かもしれない。

出雲大社の表参道は、まるで竹下通りのように賑わっていた。
夕刻に散歩がてら、通り沿いのお店を覘いていたら、「5時にほとんどのお店が閉まりますよ」と言われた。
えっ、5時で閉店・・・時計を見ると、あと20分ほどしかない。
ビックリして、急いでいくつかのお店を回り、買うべきお土産を買った。

夕食は6時半からだったので、その前にホテルに戻った。
しかしその時間には、確かに通りのすべてのお店が閉まっていた。
あれだけ賑わっていた参道が、灯が落ちてひっそりとしている。

今どきこんなに早く店を閉めてるなんて・・と最初は驚いた。
しかし何というか、ある種の余裕・・なのだろうか・・・
のんびりとしており、どこか豊かさも感じさせる。

単にお金儲けを考えるなら、もう少し上手いやり方があるだろうに・・と思う。
しかし、そうまでする必要がなく、今までのままでいい・・と思っているようにも見える。
まあ、これはあくまで僕が感じたことに過ぎないのだが・・・

この余裕は、やっぱり出雲大社の参拝客のお陰なんだろうな・・・
流石、保守王国と言われるだけある。
もっとも、たまたまその日は地元は選挙で、与党が惨敗するという波乱があった日なのだが・・・
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母の日


Z9 + NIKKOR Z 50mm f/1.2 S

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夕食で母の日を祝うから、今日は早く帰るようMrs.COLKIDから言われていた。
デパートでお弁当を買ってくるという。
帰ってみると、吉兆のお弁当にエルメのケーキという、ゴールデンコンビであった。
まあ間違いのない組み合わせだね。

記録のため下に画像を載せておく。
ケーキにフランス語でBon anniversaireと書いてあるが、これって誕生日おめでとうの意味だよね?
何でも母の日用は無くて、記念日用のにしてもらったみたいであるが・・・
まあ、味は抜群だったのでいいんだけど(笑)

そういえば、僕も昨日、母の日にと思って、みはしで白玉あんみつを買って帰った。
それを持ち帰ってすぐに食べたら、いつに増して美味しかった。
あれは冷蔵庫に入れると硬くなってしまうので、新しいうちに食べるのがコツなんだね。
今後は、あんみつは鮮度が命・・と覚えておこう。


(iPhone 13 Pro)


(iPhone 13 Pro)


(iPhone 13 Pro)
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698


Z9 + NIKKOR Z 50mm f/1.2 S

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エンドユーザーに物品を販売する際には、消費税込みの価格を提示する必要がある。
それならば消費税込みの価格が、消費者にとって覚えやすい数字の方が、販売に有利であろう。
税込み価格が、59,800円とか、79,800円とかの、分かりやすい価格に設定するのである。

現在会社で使っている経理の仕組みでは、消費税を付加した時の小数点以下の数字は、四捨五入するよう設定されている。
切り捨て、切り上げ、四捨五入のどれを選ぶかは、企業の自由のようだ。
アプリの導入時の初期設定が四捨五入になっていたので、そのまま使っていた。

アプリの商品マスターには、基本的に税抜き価格を登録し、税込み価格は自動的に計算される。
最初に税抜き価格から考えれば、それに消費税10%をプラスすればいいだけなので、計算上は特に問題は無い。
ところが最初に消費税込みの価格から考えるとなると、どうしても思ったような数字にならないことがある。

ひとつの例が、税込み69,800円で販売する製品である。
計算上の税抜き価格は、63454.5454・・・円と割り切れない数字になる。

仮に税抜き価格を63,454円にすると、消費税込みで69,799.4円になり、四捨五入すると69,799円になる。
では1円上げて税抜き価格を63,455円とすると、消費税込みで69,800.5円になり、四捨五入すると69,801円になってしまう。
四捨五入だと、どうしても税込み69,800円にならないのだ。

まあ、商売をされている方の多くは、とっくに経験されていることなのだろう。
今まで主に販売店に卸していて、エンドユーザーに直接販売していなかったので、こういう時にどうしたらいいのだ・・という事になった。
経理の先生に電話して、アプリの会社に確かめてもらったところ、商品マスターに消費税込み価格を固定させるモードがあるそうで、対象商品をそれに切り替えることで、恐らく解決するはずだとアドバイスいただいた。

消費税絡みではよくあることだが、どうしても1円単位の誤差が出てしまう。
伝票ごとに消費税を付加した上で集計した場合と、月末に合計してから一括で消費税を算出した場合とでは、計算結果に差が出るのは当然のことだろう。
まあ、いずれにしても大した差ではなく、恐らく問い合わせた電話代の方が高くついているのだが・・・
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トヨタ三昧


Z9 + NIKKOR Z 24-70mm f/4 S

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先日の旅行は、母親を連れて行くということもあり、移動の大半は自動車を利用した。
自宅から羽田までの行き帰りは、予約しておいたタクシー会社の車が迎えにきてくれた。
行きは朝4時台に自宅まで来てくれて、帰りも空港でタクシーが到着を待っていてくれた。

どちらもトヨタのアルファードだった。
黒いボディに革のシートのやつ。
広々としていて十分満足。
背の高い四角い車は、運転するのは苦手なのだが、乗せてもらう分には文句は無い。

旅行先では鳥取県の米子空港でレンタカーを借りて、帰りは島根県の出雲空港でその車を返却する形をとった。
いわゆるワンウェイ、乗り捨てというやり方だ。
その間の3日間は、そのレンタカーと過ごしたことになる。

トヨタのコンパクトカーだったが、実は名前を見るのを忘れてしまった。
多分アクアというモデル・・かな?
後からネットで検索して、これだったかなあ・・という感じ。
デザインの似たものが多いのでよく分からない。

個人的には、本当はマツダの車が良かった。
しかし同じクラスの車の中から、レンタカー会社によって勝手に決められていた。

あまり個性を感じさせない車であったが、そこがいいところなのかもしれない。
当たり前のようにハイブリッドであった。
燃費も多分かなり良いのだろう。
三日間走って、燃料計の一番上のランプがひとつ消えただけだった。

ハンドリング、ブレーキ性能はまあ標準的。
昔のトヨタ車は、運転のフィールの酷いものがあったが、今回の車はそういうことはなかった。
実はハイブリッドであることに気付いたのも、1日目の運転が終わってからであった(笑)
てっきりガソリンエンジンかと思い込んでいた。
それほど感触が自然なのは、技術的に熟成されているからであろう。

というわけで、この旅行は最初から最後までトヨタ三昧であった(笑)


(FUJIFILM X100V)
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一日復活


Z9 + NIKKOR Z 24-70mm f/4 S

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朝起きたら寒かった。
気温は10℃ほどしかない。
予報を見ると、日中も20℃まで行かないという。

これは・・と思い、久しぶりにバブアーのビデイルを手に取った。
この気温ならバブアーが着られるぞ。
今シーズンの最後に、一日だけ復活だ。

手にしてみると、さすがに厚手だ・・・
普段防寒性が低いと文句を言いながらも、この時期に持つとずっしり重く感じる。
季節外れに思えて、少し気が怯んだ。

通りに出てみると、やはり僕だけひとり厚着しているように見える。
寒いとはいえ、薄手のジャンパーを上に羽織る程度で、こんなにしっかりしたものを着ている人はいない。
逆に寒さを無視して、半袖のシャツ1枚の人もいる。
皆、もう厚手の服はしまってしまったのだろう。

少し恥ずかしかったが、勇気をもって歩いた。
寒いのだからいいのだ・・と自分に言い聞かせながら・・・
正直バブアーでも少し寒いくらいの気温であった。

昼になっても、気温は18℃程度までしか上がらなかった。
とは言え、帰りは少し暑くて、ジャケットの中で汗をかいた。
まあいいさ。
ビデイルも今シーズンはこれで着納めであろう。
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